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J-GLOBAL ID:201103051095991537
定着装置および画像形成装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (4):
中島 司朗
, 小林 国人
, 川畑 孝二
, 木村 公一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010057108
Publication number (International publication number):2011191471
Application date: Mar. 15, 2010
Publication date: Sep. 29, 2011
Summary:
【課題】通電により発熱する抵抗発熱体層に電力を供給するための、低電気抵抗率で耐久性に優れた電極を備えた定着装置、および当該定着装置を備えた画像形成装置を提供することにある。 【解決手段】発熱定着ベルト41の抵抗発熱体層412に接する電極中間層4151と、給電部材44に接して給電部材44より抵抗発熱体層412を発熱させるための電力の供給を受ける電極表面層4152とから成る金属製の環状の電極415が発熱定着ベルト41の通紙領域を挟んだ位置における外周面上に設けられている。電極表面層4152は、電極中間層4151よりも高い耐酸化性を有し、電極中間層4151と抵抗発熱体層412との線膨張係数の差は、電極表面層4152と抵抗発熱体層412との線膨張係数の差よりも小さい。【選択図】図5
Claim (excerpt):
通電により発熱する抵抗発熱体層を有する加熱回転体の周面に、加圧回転体を圧接して定着ニップを形成し、未定着画像の形成されたシートを当該定着ニップに通紙して熱定着する定着装置であって、
前記加熱回転体は、その通紙領域を挟む第1と第2の位置における外周面に、前記抵抗発熱層に給電するための環状の電極を有し、
前記電極は金属製であって、前記抵抗発熱体層に直接積層される第1の電極層と、最外層に配される第2の電極層とを含む、少なくとも2層の電極層を順次積層してなり、
前記第1の電極層と前記抵抗発熱体層との線膨張係数の差は、前記第2の電極層と前記抵抗発熱体層との線膨張係数の差よりも小さく、
前記第2の電極層は、前記第1の電極層よりも耐酸化性が高い
ことを特徴とする定着装置。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (12):
2H033AA23
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA25
, 2H033BA26
, 2H033BB05
, 2H033BB14
, 2H033BB18
, 2H033BB22
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BB33
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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特開昭63-011980
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トナー定着器用セラミックスヒータ及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-239281
Applicant:住友電気工業株式会社
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加熱ローラ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-017662
Applicant:ウシオ電機株式会社
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定着用加熱ローラ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-094927
Applicant:ブラザー工業株式会社
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