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J-GLOBAL ID:201103053564829846
iPS細胞の製造方法および製造キット
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岩谷 龍
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2010550768
Publication number (International publication number):2011525794
Application date: Jun. 25, 2009
Publication date: Sep. 29, 2011
Summary:
レトロウイルスベクターやレンチウイルスベクターのような、外来遺伝子を宿主細胞の染色体へ組み込むベクターを用いることなくiPS細胞を製造する方法、およびそのためのキットを提供する。核初期化因子をコードする遺伝子が発現可能に挿入されたエピゾーマルベクターを体細胞に導入する核初期化因子導入工程と、エピゾーマルベクターが導入された体細胞を培養する培養工程と、体細胞から変化したiPS細胞を選抜する選抜工程とを包含するiPS細胞の製造方法である。
Claim (excerpt):
体細胞の核初期化によりiPS細胞を製造する方法であって、
核初期化因子をコードする遺伝子が発現可能に挿入されたエピゾーマルベクターを体細胞に導入する核初期化因子導入工程と、
エピゾーマルベクターが導入された体細胞を培養する培養工程と、
体細胞から変化したiPS細胞を選抜する選抜工程と
を包含することを特徴とするiPS細胞の製造方法。
IPC (2):
FI (2):
C12N5/00 102
, C12N15/00 A
F-Term (16):
4B024AA01
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024CA20
, 4B024DA03
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B024HA11
, 4B065AA90X
, 4B065AA90Y
, 4B065AB01
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065CA44
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
-
Nature, 20070719, 448, pp.313-317
-
Science, 20071221, 318, pp.1917-1920
-
Nature Biotechnology, 200801, 26(1), pp.101-106
-
Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 199502, 92, pp.1292-1296
-
持続発現型RNAウイルスベクターの開発と応用
-
Eur. J. Biochem., 2000, 267, pp.5665-5678
-
Genes Dev., 1998, 12, pp.2048-2060
-
Mol. Cell. Biol., 2002, 22(2), pp.1526-1536
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