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J-GLOBAL ID:201103054851288348

内燃機関のガス濃度計測装置およびセンサプラグ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 関 正治 ,  柳瀬 睦肇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009241682
Publication number (International publication number):2011089803
Application date: Oct. 20, 2009
Publication date: May. 06, 2011
Summary:
【課題】通常の点火機構を崩さずに、点火プラグの着火位置により近い位置におけるガス濃度を検出する、より簡単なセンサプラグを使った内燃機関のガス濃度計測装置と、それに用いるセンサプラグを提供する。【解決手段】軸方向に貫通する貫通孔を備えた中心電極21と、貫通孔の燃焼室側の端部に嵌着された凸レンズ23と、貫通孔にプラグ部から凸レンズの後ろまで挿入されて固定された1対の光ファイバ22a,22bと、中心電極の燃焼室側の延長位置に設けられた反射鏡26とを備えた点火プラグでなるセンサプラグ1と、1対のうちの一方の光ファイバ22aに接続され赤外レーザ光を供給する赤外レーザと、1対のうちの他方の光ファイバ22bに接続された赤外検出器とを具備するガス濃度計測装置。【選択図】図1
Claim (excerpt):
軸方向に貫通する貫通孔を備えた中心電極と、該貫通孔の燃焼室側の端部に嵌着された凸レンズと、該貫通孔にプラグ部から凸レンズの後ろまで挿入されて固定された1対の光ファイバと、該中心電極の燃焼室側の延長位置に設けられた反射鏡とを備えた点火プラグでなるセンサプラグと、 前記1対のうちの一方の光ファイバに接続され赤外レーザ光を供給する赤外レーザと、 前記1対のうちの他方の光ファイバに接続された赤外光検出器とを具備し、 前記センサプラグをシリンダヘッドに取り付けたときに、前記赤外レーザから発生される所定の波長の赤外レーザ光を前記一方の光ファイバから前記凸レンズを介して放出し前記反射鏡で反射させて、さらに前記凸レンズを介して前記他方の光ファイバに入射させて前記赤外線検出器に供給して、前記赤外線検出器で検出された赤外線強度に基づいて前記燃焼室内のガス濃度を測定する、 内燃機関のガス濃度計測装置。
IPC (3):
G01N 21/35 ,  F02D 45/00 ,  F02P 13/00
FI (3):
G01N21/35 Z ,  F02D45/00 368Z ,  F02P13/00 303Z
F-Term (16):
2G059AA01 ,  2G059BB01 ,  2G059CC13 ,  2G059EE01 ,  2G059EE17 ,  2G059GG01 ,  2G059HH01 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01 ,  3G019KA21 ,  3G384DA18 ,  3G384FA31Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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