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J-GLOBAL ID:201103056394997659
正常体温における肝臓移植片の保存用装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (7):
青木 篤
, 石田 敬
, 福本 積
, 古賀 哲次
, 渡辺 陽一
, 中島 勝
, 池田 達則
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2011508915
Publication number (International publication number):2011520839
Application date: May. 14, 2009
Publication date: Jul. 21, 2011
Summary:
本発明は、正常体温における肝臓移植片(1)の保存用装置であって、保存溶液中で肝臓移植片(1)を保存する、容器(2)、動脈灌流回路(3)、門脈灌流回路(5)、少なくとも1つの流量センサー(7)、及び少なくとも1つの圧力センサー(8)を備える装置に関する。肝臓移植片(1)の保存を向上するために、上記保存装置は、さらに、動脈灌流回路(3)に連結した動脈酸素供給器(11)、門脈灌流回路(5)に連結した門脈酸素供給器(12)、少なくとも1つの動脈灌流ポンプ(9)、少なくとも1つの門脈灌流ポンプ(10)、容器(2)内部の温度を正常体温に維持するように構成された温度変換モジュール(13)、及び圧力及び流量制御装置(14)を備える。
Claim (excerpt):
正常体温における肝臓移植片(1)の保存用装置であって:
-保存溶液中で肝臓移植片(1)を収容するように構成された、肝臓移植片(1)のための容器(2)、
-圧力及び肝動脈(4)を介する肝臓移植片(1)への流動により灌流溶液を肝臓移植片(1)に灌流するように構成された、動脈灌流回路(3)、
-圧力及び門脈(6)を介する肝臓移植片(1)への流動により灌流溶液を肝臓移植片(1)に灌流するように構成された、門脈灌流回路(5)、
を備え、該肝臓移植片(1)の保存用装置が、更に:
-少なくとも1つの灌流回路(3、5)の少なくとも1つの流量センサー(7)、
-少なくとも1つの灌流回路(3、5)の少なくとも1つの圧力センサー(8)、
-少なくとも1つの灌流回路(3、5)に連結される少なくとも1つの酸素供給器(11、12)、
-少なくとも1つの動脈灌流ポンプ(9)、
-少なくとも1つの門脈灌流ポンプ(10)、
-正常体温において容器(2)内の温度を維持するように構成された、温度変換モジュール(13)、
-圧力及び流量制御装置(14)、
を備えることを特徴とする、装置。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (7):
4H011CA01
, 4H011CB05
, 4H011CC01
, 4H011CC03
, 4H011CD02
, 4H011CD04
, 4H011CD13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
臓器を維持するための組成物、方法及び装置
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2000-512407
Applicant:ハッサネイン,ワリード,エイチ.
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