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J-GLOBAL ID:201103056691831255

排水の処理方法及び排水の処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 吉田 研二 ,  石田 純
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010006908
Publication number (International publication number):2011143365
Application date: Jan. 15, 2010
Publication date: Jul. 28, 2011
Summary:
【課題】本発明は、別々の反応槽で共通の生物汚泥を用いて硝化処理及び脱窒処理を行う排水処理において、汚泥の沈降性を改善し、処理速度(負荷)を向上させることができる排水の処理方法及び処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、窒素含有排水を硝化反応槽内で好気的に生物処理する硝化工程と、前記排水を脱窒反応槽内で嫌気的に生物処理する脱窒工程と、前記硝化工程及び前記脱窒工程から排出される排水を生物汚泥と処理水とに分離する固液分離工程と、分離された生物汚泥を前記硝化工程又は前記脱窒工程へ返送する汚泥返送工程と、を備え、前記硝化工程及び前記脱窒工程では、前記排水の生物処理を共通の生物汚泥によって行う排水の処理方法であって、前記排水に硝化能力を有するグラニュールを投入する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
窒素含有排水を硝化反応槽内で好気的に生物処理する硝化工程と、前記排水を脱窒反応槽内で嫌気的に生物処理する脱窒工程と、前記硝化工程及び前記脱窒工程から排出される排水を生物汚泥と処理水とに分離する固液分離工程と、分離された汚泥を前記硝化工程又は前記脱窒工程へ返送する汚泥返送工程と、を備え、前記硝化工程及び前記脱窒工程では、前記排水の生物処理を共通の生物汚泥によって行う排水の処理方法であって、 前記排水に硝化能力を有するグラニュールを投入することを特徴とする排水の処理方法。
IPC (1):
C02F 3/34
FI (3):
C02F3/34 101A ,  C02F3/34 101B ,  C02F3/34 101D
F-Term (5):
4D040BB02 ,  4D040BB42 ,  4D040BB52 ,  4D040BB82 ,  4D040BB93
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 排水処理装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-092370   Applicant:オルガノ株式会社
  • 生物処理装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-138409   Applicant:栗田工業株式会社
  • 生物処理装置及び生物処理方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-081161   Applicant:栗田工業株式会社

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