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J-GLOBAL ID:201103059396512481

遺伝子ネットワークの推定方法及び推定プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 平木 祐輔 ,  石井 貞次 ,  藤田 節
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2004153739
Publication number (International publication number):2005338957
Patent number:4617448
Application date: May. 24, 2004
Publication date: Dec. 08, 2005
Claim (excerpt):
【請求項1】 一対の遺伝子間における制御関係を因果関係とし、当該一対の遺伝子がそれぞれ共通する他の遺伝子との間に更に因果関係を有しない場合の当該一対の遺伝子間の因果関係を直接的因果関係とし、当該一対の遺伝子がそれぞれ共通する他の遺伝子との間に更に因果関係を有する場合であって、当該一対の遺伝子と当該他の遺伝子との間の因果関係によって当該一対の遺伝子間の因果関係の存在を説明できない場合に当該一対の遺伝子間の因果関係を直接的因果関係とし、説明できる場合を間接的因果関係とした、間接的因果関係及び直接的因果関係からなる遺伝子ネットワークを推定するに際して、 3以上の遺伝子に関する因果関係のセットから、間接的因果関係を検索する工程Aと、 前記工程Aで検索した間接的因果関係の中で、直接的因果関係から存在を説明できる間接的因果関係を検索し、その後、直接的因果関係及び/又は直接的因果関係から存在を説明できる間接的因果関係から、存在を説明できる間接的因果関係を検索する工程Bと、 前記工程Aで検索した間接的因果関係から前記工程Bで検索した間接的因果関係を除いた間接的因果関係を説明不可能間接的因果関係とし、この説明不可能間接的因果関係の中で、上記工程Aで検索対象とした因果関係のセットに含まれる因果関係の中の1つの因果関係とともに説明不可能間接的因果関係を一つも説明できない間接的因果関係を、非主要な説明不可能間接的因果関係として検索する工程Cと、 説明不可能間接的因果関係から非主要な説明不可能間接的因果関係を除いた間接的因果関係のなかで、上記工程Aで検索対象とした因果関係のセットのなかの1つの因果関係とともに、説明不可能間接的因果関係の中では非主要な説明不可能間接的因果関係しか説明できない間接的因果関係を、非主要な説明不可能間接的因果関係のセットに加える処理を、加える間接的因果関係がなくなるまで繰り返す工程Dと、 上記工程Dで検出された間接的因果関係のセットに含まれない、説明不可能間接的因果関係のセットをグループに分割する工程Eと、 上記工程Eで形成されたグループ毎に、当該グループに含まれる間接的因果関係に基づいてグループ毎の最小数の間接的因果関係を検索する工程Fと、 前記因果関係のセットから間接的因果関係を除くとともに前記工程Fで検索した最小数の間接的因果関係を加えることで因果関係のセットを算出し、算出した因果関係のセットから構成される遺伝子ネットワークを推定する工程Gと を備える遺伝子ネットワークの推定方法。
IPC (2):
G06F 19/12 ( 201 1.01) ,  G06F 17/30 ( 200 6.01)
FI (2):
G06F 19/00 612 ,  G06F 17/30 170 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
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