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J-GLOBAL ID:201103060799291459

浮遊電極を持つ誘導結合型マイクロプラズマ源

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小沢 信助
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010124388
Publication number (International publication number):2011249289
Application date: May. 31, 2010
Publication date: Dec. 08, 2011
Summary:
【課題】 誘導結合型マイクロプラズマは、高密度プラズマが得られるが点灯が難しい問題があった。電離開始に必要な初期電子を発生させる、内部にイグナイター機構を加える方法が知られているが、専用電源を新たに用意すること、電極製作、電極と電源間の結線を必要とするため、小型化をも阻害する。【解決手段】 誘導結合型マイクロプラズマ源のガス流路内部に、浮遊電極を用意する。マイクロプラズマの励起に誘導結合を利用しているため、特別の結線を施すことなく、浮遊電極にエネルギーを供給することができる。この電極から、電離開始に必要な初期電子を発生させることができる。浮遊電極周辺からガスの電離が促進され、点灯が容易になると同時に、より省電力でプラズマを発生させることができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
ガス流路内部に、浮遊電極があることを特徴とする、誘導結合型マイクロプラズマ源。
IPC (4):
H05H 1/24 ,  H01L 21/306 ,  H01L 21/31 ,  C23C 16/513
FI (4):
H05H1/24 ,  H01L21/302 101C ,  H01L21/31 C ,  C23C16/513
F-Term (17):
4K030CA07 ,  4K030FA04 ,  4K030KA14 ,  4K030KA30 ,  5F004AA16 ,  5F004BA03 ,  5F004BA20 ,  5F004BB13 ,  5F004DA22 ,  5F004DA23 ,  5F045AA08 ,  5F045AC16 ,  5F045AC17 ,  5F045BB08 ,  5F045EH04 ,  5F045EH11 ,  5F045EH18
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • 特許公開2005-262111 「微小なドット又はラインを備えた低融点基板、マイクロプラズマによる堆積方法及び同装置」
  • 特許公開2008-306209 「微小なラインを備えた基板」
  • 特許公開2008-198583 「プラズマ発生装置」
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Cited by examiner (1)

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