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J-GLOBAL ID:201103060961531701

送信指向性制御装置及び送信指向性制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 志賀 正武 ,  村山 靖彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009162575
Publication number (International publication number):2011019101
Application date: Jul. 09, 2009
Publication date: Jan. 27, 2011
Summary:
【課題】複数の通信セルが独立に動作するような環境でも、干渉信号を受信する際の情報のみで、他セルの干渉に与えることなく、SDMA-OFDMを効率的に実現することができる送信指向性制御装置と送信指向性制御方法を提供する。【解決手段】アクセスポイント装置と通信を行っている端末に対する空間分割多重アクセスを実現するための第1の送信ウエイトをサブキャリア単位で形成し、アクセスポイント装置と通信を行っていない端末に対しては、直交周波数分割多重における逆フーリエ変換後の信号に対して、端末からのみの信号を入力情報として端末に信号が到来しない第2の送信ウエイトを形成し、第1の送信ウエイトは、第2の送信ウエイトが決定された後、第2の送信ウエイトを考慮してアクセスポイント装置と端末の間で得られるチャネル応答行列を用いて決定する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
複数のアンテナと該アンテナと同数の送信機を具備する直交周波数分割多重通信方式と空間分割多重アクセス方式を組み合わせたアクセスポイント装置の送信指向性を制御する送信指向性制御装置であって、 前記アクセスポイント装置と通信を行っている端末に対する空間分割多重アクセスを実現するための第1の送信ウエイトをサブキャリア単位で形成し、 前記アクセスポイント装置と通信を行っていない端末に対しては、直交周波数分割多重における逆フーリエ変換後の信号に対して、前記端末からのみの信号を入力情報として前記端末に信号が到来しない第2の送信ウエイトを形成し、 前記第1の送信ウエイトは、前記第2の送信ウエイトが決定された後、前記第2の送信ウエイトを考慮して前記アクセスポイント装置と前記端末の間で得られるチャネル応答行列を用いて決定することを特徴とする送信指向性制御装置。
IPC (4):
H04J 99/00 ,  H04J 11/00 ,  H04B 7/10 ,  H04B 7/06
FI (4):
H04J15/00 ,  H04J11/00 Z ,  H04B7/10 A ,  H04B7/06
F-Term (9):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD23 ,  5K022FF00 ,  5K059CC02 ,  5K059CC04 ,  5K159CC02 ,  5K159CC04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (5)
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