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J-GLOBAL ID:201103065846225380

太陽電池素子の受光面電極形成用導電性ペースト及び太陽電池素子並びにその太陽電池素子の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人 有古特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010070195
Publication number (International publication number):2011204872
Application date: Mar. 25, 2010
Publication date: Oct. 13, 2011
Summary:
【課題】太陽電池の変換効率を向上するとともに、シリコン基板やハンダとの接着強度の高い太陽電池素子の受光面電極形成用導電性ペーストを提供すること。【解決手段】 半導体基板の受光面側に多層構造の受光面電極を形成するために使用される、導電性粒子と、有機バインダと、溶剤と、ガラスフリットとを含有する導電性ペーストである。多層構造の受光面電極の中で半導体基板に直接接合される下部電極層形成用導電性ペースト中の無機成分に対する導電性粒子を除く無機物の割合をX%とし、多層構造の受光面電極の中で上記下部電極層上に配置される上部電極層形成用導電性ペースト中の無機成分に対する導電性粒子を除く無機物の割合をY%とした場合、X>Yである。【選択図】なし
Claim (excerpt):
半導体基板の受光面側に多層構造の受光面電極を形成するために使用される、導電性粒子と、有機バインダと、溶剤と、ガラスフリットとを含有する太陽電池素子の多層構造の受光面電極形成用導電性ペーストにおいて、多層構造の受光面電極の中で半導体基板に直接接合される下部電極層形成用導電性ペースト中の無機成分に対する導電性粒子を除く無機物の割合をX%とし、多層構造の受光面電極の中で上記下部電極層上に配置される上部電極層形成用導電性ペースト中の無機成分に対する導電性粒子を除く無機物の割合をY%とした場合、X>Yであることを特徴とする太陽電池素子の多層構造の受光面電極形成用導電性ペースト。
IPC (2):
H01L 31/04 ,  H01B 1/22
FI (2):
H01L31/04 H ,  H01B1/22 A
F-Term (12):
5F151AA02 ,  5F151AA03 ,  5F151CB20 ,  5F151CB27 ,  5F151FA10 ,  5F151FA13 ,  5F151GA15 ,  5F151HA03 ,  5G301DA03 ,  5G301DA40 ,  5G301DD01 ,  5G301DE01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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