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J-GLOBAL ID:201103069683225910

ゴルフシャフト設計装置及びゴルフシャフト設計プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010020231
Publication number (International publication number):2011000425
Application date: Feb. 01, 2010
Publication date: Jan. 06, 2011
Summary:
【課題】対象ゴルファーのスイング特性を考慮に入れてゴルフシャフトを設計する。【解決手段】シャフトに3軸の加速度と3軸の角速度を検出する6軸センサを取り付け、該シャフトの既知の設計因子データがそれぞれ異なる複数のゴルフクラブのそれぞれを使用して試打した場合の6軸センサの出力データを計測データとして取得する計測データ取得手段と、複数のゴルフクラブそれぞれの計測データから、試打者の技量を関数化したスイング応答曲面を算出する応答曲面算出部と、スイング応答曲面によって得られるゴルフクラブグリップの運動を変位データとして与え、設計因子データを変化させながらゴルフクラブヘッドの運動を解析し、得られたゴルフクラブヘッドの運動が所定の目的関数を満たした場合の設計因子データを特定することにより設計因子データを最適化する最適化処理部と、最適化された設計因子データを出力する設計データ出力手段とを備えた。【選択図】図1
Claim (excerpt):
シャフトに3軸の加速度と3軸の角速度を検出する6軸センサを取り付け、該シャフトの既知の設計因子データである曲げ剛性、ねじれ剛性及び曲げ剛性分布のデータがそれぞれ異なる複数のゴルフクラブのそれぞれを使用して試打した場合の前記6軸センサの出力データを計測データとして取得して、計測データ記憶手段に記憶する計測データ取得手段と、 前記計測データ記憶手段に記憶された前記複数のゴルフクラブそれぞれの前記計測データから、試打者の技量を関数化したスイング応答曲面を算出する応答曲面算出部と、 前記スイング応答曲面によって得られるゴルフクラブグリップの運動を変位データとして与え、前記設計因子データを変化させながらゴルフクラブヘッドの運動を解析し、得られたゴルフクラブヘッドの運動が所定の目的関数を満たした場合の前記設計因子データを特定することにより前記設計因子データを最適化する最適化処理部と、 前記最適化された前記設計因子データを出力する設計データ出力手段と を備えたことを特徴とするゴルフシャフト設計装置。
IPC (2):
A63B 53/00 ,  G06F 17/50
FI (3):
A63B53/00 B ,  G06F17/50 680Z ,  G06F17/50 612G
F-Term (5):
2C002AA05 ,  2C002SS03 ,  2C002ZZ05 ,  5B046AA00 ,  5B046JA07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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