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J-GLOBAL ID：201103072758611293

金属粒子ナノ構造体

Inventor： 逢坂 哲彌 ,  秀島 翔 ,  柳澤 雅広
Applicant, Patent owner： 学校法人早稲田大学
Agent (4)： 小島 隆司 ,  重松 沙織 ,  小林 克成 ,  石川 武史
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2010103735
Publication number (International publication number)：2011230402
Application date： Apr. 28, 2010
Publication date： Nov. 17, 2011
Summary：

【解決手段】基体上に、薄膜が形成され、該薄膜の表面上に、物理気相成長法又は液相成長法によって、平底面を有する略半球状又は略半楕円球状の金属粒子が、上記平底面が上記薄膜の表面と接して形成され、上記薄膜の表面と上記金属粒子との間の接触角θが90°以上180°未満である金属粒子ナノ構造体。【効果】本発明によれば、表面プラズモンの増強作用の高い金属粒子を、基体上に簡便な方法によって形成することができ、基体上に、このような金属粒子が形成された金属粒子ナノ構造体を提供することができる。本発明の金属粒子ナノ構造体は、表面プラズモンの増強効果が高く、表面増強ラマン分光法による薄膜の分子構造解析、光半導体素子等に好適に使用できる。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

基体上に、薄膜が形成され、該薄膜の表面上に、物理気相成長法又は液相成長法によって、平底面を有する略半球状又は略半楕円球状の金属粒子が、上記平底面が上記薄膜の表面と接して形成され、上記薄膜の表面と上記金属粒子との間の接触角θが90°以上180°未満であることを特徴とする金属粒子ナノ構造体。

IPC (3)：

B32B 15/04 ,  B82B 1/00 ,  G01N 21/65

FI (3)：

B32B15/04 Z ,  B82B1/00 ,  G01N21/65

F-Term (25)：

2G043AA01 ,  2G043BA07 ,  2G043BA14 ,  2G043CA07 ,  2G043EA03 ,  2G043GA07 ,  2G043GB02 ,  2G043GB03 ,  2G043GB05 ,  2G043GB16 ,  2G043KA02 ,  2G043KA05 ,  2G043KA09 ,  4F100AA20 ,  4F100AB01C ,  4F100AK52 ,  4F100AT00A ,  4F100DD03C ,  4F100DE01C ,  4F100EH66 ,  4F100EJ51C ,  4F100EJ59 ,  4F100EJ61 ,  4F100JM02B ,  4F100YY00C