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J-GLOBAL ID:201103073288061140

導電性組成物及びそれを用いた太陽電池の製造方法並びに太陽電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須田 正義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010032543
Publication number (International publication number):2011171442
Application date: Feb. 17, 2010
Publication date: Sep. 01, 2011
Summary:
【課題】太陽電池におけるn型半導体層との密着性を低下させることなく、n型半導体層との良好な電気的導通が得られる電極を形成するための組成物及びそれを用いた太陽電池の製造方法並びに太陽電池を提供する。【解決手段】銀粉末と、PbOを含むガラス粉末と、樹脂及び溶剤からなるビヒクルと、銀粉末及びガラス粉末を分散し安定化させる分散剤とを含有し、銀粉末の組成物中の比率が70〜95質量%であり、ガラス粉末が組成物中の銀粉末100質量部に対して1〜10質量部含まれ、ガラス粉末はPbO-B2O3を主成分とし、ZnO及びTiO2の双方を微量成分として更に含み、ガラス粉末に含まれるSiO2の含有量がガラス粉末100モル%に対して5.0モル%以下であることを特徴とする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
p型半導体基板(14)の一方に形成された窒化ケイ素層(11)を貫通して前記窒化ケイ素層(11)の下に形成されたn型半導体層(12)と導通する電極(13)を形成するための導電性組成物であって、 銀粉末と、PbOを含むガラス粉末と、樹脂及び溶剤からなるビヒクルと、前記銀粉末及び前記ガラス粉末を分散し安定化させる分散剤とを含有し、 前記銀粉末の組成物中の比率が70〜95質量%であり、 前記ガラス粉末が前記組成物中の銀粉末100質量部に対して1〜10質量部含まれ、 前記ガラス粉末がPbO-B2O3を主成分とし、ZnO及びTiO2の双方を微量成分として更に含み、 前記ガラス粉末のSiO2量がガラス粉末100モル%に対して5.0モル%以下であることを特徴とする導電性組成物。
IPC (2):
H01L 31/04 ,  H01B 1/22
FI (2):
H01L31/04 H ,  H01B1/22 Z
F-Term (25):
5F051AA02 ,  5F051AA03 ,  5F051CB24 ,  5F051CB27 ,  5F051FA10 ,  5F051FA13 ,  5F051GA04 ,  5F051GA15 ,  5F051HA03 ,  5F151AA02 ,  5F151AA03 ,  5F151CB24 ,  5F151CB27 ,  5F151FA10 ,  5F151FA13 ,  5F151GA04 ,  5F151GA15 ,  5F151HA03 ,  5G301DA03 ,  5G301DA35 ,  5G301DA36 ,  5G301DA38 ,  5G301DA60 ,  5G301DD10 ,  5G301DE01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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