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J-GLOBAL ID:201103073474812830

薬剤投与デバイスおよび薬剤投与方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 鮫島 睦 ,  田村 恭生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010115510
Publication number (International publication number):2011239987
Application date: May. 19, 2010
Publication date: Dec. 01, 2011
Summary:
【課題】対象としての、生体実験用の小動物の極小器官内の部分に微量の薬剤を投与する新たな手法とデバイスを提供する。【解決手段】対象に薬剤を投与する薬剤投与デバイスは、ガイドカニューラおよびその内腔に挿入する薬剤注入管を有して成り、(1)薬剤注入管は対象に投与薬剤を吐出する排出口を有する遠位端部を有し、排出口が対象に隣接するようにガイドカニューラの内腔に挿入され、(2)ガイドカニューラは、対象に向かって器官内に殖入され、その内腔に沿って薬剤注入管を案内してガイドカニューラの遠位端部から薬剤注入管が突出することを許容すると共に、薬剤注入管を支持し、ガイドカニューラの殖入深さが、ガイドカニューラが殖入状態で器官に固定され、且つ、薬剤注入管の挿入深さに対して十分小さくなるように、ガイドカニューラおよび薬剤注入管は構成され、ガイドカニューラの殖入および薬剤注入管の挿入による対象の力学的損傷を最小限とすることを特徴とする。【選択図】図4
Claim (excerpt):
対象としての、実験用動物の器官の一部分に薬剤を投与するための、ガイドカニューラおよびその内腔に挿入する薬剤注入管を有して成る薬剤投与デバイスであって、 (1)薬剤注入管は対象に投与薬剤を吐出する排出口を有する遠位端部を有し、排出口が対象に隣接するようにガイドカニューラの内腔に挿入され、 (2)ガイドカニューラは、対象に向かって器官内に殖入され、その内腔に沿って薬剤注入管を案内してガイドカニューラの遠位端部から薬剤注入管が突出することを許容すると共に、薬剤注入管を支持し、 ガイドカニューラの殖入深さが、ガイドカニューラが殖入状態で器官に固定され、且つ、薬剤注入管の挿入深さに対して十分小さくなるように、ガイドカニューラおよび薬剤注入管は構成され、ガイドカニューラの殖入および薬剤注入管の挿入による対象の力学的損傷を最小限とすることを特徴とする薬剤投与デバイス。
IPC (2):
A61M 5/14 ,  A61D 7/00
FI (2):
A61M5/14 Z ,  A61D7/00 C
F-Term (4):
4C066AA10 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066FF01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 大脳内適用用カテーテルおよびガイドチューブ
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願2003-575842   Applicant:ジル,スティーブン,ストレトフィールド
  • 特開平1-221156
  • 拍動流薬物送達
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2009-139857   Applicant:コドマン・アンド・シャートレフ・インコーポレイテッド

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