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J-GLOBAL ID:201103074758935539

標的分子の分離・検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  戸田 俊材
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010121990
Publication number (International publication number):2011244753
Application date: May. 27, 2010
Publication date: Dec. 08, 2011
Summary:
【課題】フォトアプタマーを用いずに、フォトアプタマーのコンセプトを通常のアプタマーで実施することによって、標的分子を簡易かつ安価で効率よく検出する方法の提供。【解決手段】試料中の標的分子を検出するための方法であって、(1)試料中の標的分子と、その標的分子と特異的に反応するアプタマー(フォトアプタマーを除く)を接触させる工程、(2)前記標的分子と前記アプタマーとを含む試料に対して240〜280nmの紫外線を照射することにより、標的分子とアプタマーとの間の共有結合を促進させ、標的分子とアプタマーとの複合体を得る工程、および(3)前記工程(2)にて得られた、標的分子とアプタマーとの複合体を分離して標的分子を検出する工程、を含むことを特徴とする標的分子の検出方法。【選択図】図2
Claim (excerpt):
試料中の標的分子を検出するための方法であって、 (1)試料中の標的分子と、その標的分子と特異的に反応するアプタマー(フォトアプタマーを除く)を接触させる工程、 (2)前記標的分子と前記アプタマーとを含む試料に対して240〜280nmの紫外線を照射することにより、標的分子とアプタマーとの間の共有結合を促進させ、標的分子とアプタマーとの複合体を得る工程、および (3)前記工程(2)にて得られた、標的分子とアプタマーとの複合体を分離して、標的分子を検出する工程 を含むことを特徴とする標的分子の検出方法。
IPC (4):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09 ,  C12Q 1/34 ,  C12N 15/115
FI (4):
C12Q1/68 A ,  C12N15/00 A ,  C12Q1/34 ,  C12N15/00 H
F-Term (14):
4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024BA07 ,  4B024CA04 ,  4B024CA05 ,  4B024CA09 ,  4B024HA12 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR14 ,  4B063QR32 ,  4B063QR55 ,  4B063QS32 ,  4B063QS36

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