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J-GLOBAL ID:201103077561031238

ゴルフクラブの質量選定方法、ゴルフクラブの長さ選定方法ならびにゴルフクラブの質量および長さ選定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (7): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行 ,  荒川 伸夫
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2003189444
Publication number (International publication number):2005021329
Patent number:4580154
Application date: Jul. 01, 2003
Publication date: Jan. 27, 2005
Claim (excerpt):
【請求項1】 ゴルファの手に取付けられた計測手段を用いて打球時のゴルファの手の3方向の回転運動を計測するステップと、 前記3方向の回転運動の計測結果に基づいて、スイング特性を判別するステップと、 前記スイング特性の判別結果に基づいて、前記ゴルファに適したゴルフクラブの質量を選定するステップとを備えたゴルフクラブ選定方法であって、 前記計測手段は、互いにそれぞれ直交する3軸方向に延在するように配置され、該3軸方向まわりの回転角速度の経時変化を計測可能な3つのジャイロセンサを含み、 前記3つのジャイロセンサのうち1つが、スイング時にシャフトの軸方向と平行になるように設けられ、 前記計測ステップにおける回転角速度の経時変化の計測結果に基づいて、スイング時の絶対座標系における上下方向の最大変位の大きさと飛球線方向の最大変位の大きさとの比を算出するとともに、スイング時のシャフトの軸線まわりの回転角度の大きさを算出し、 前記スイング特性を判別するステップにおいて、前記スイング時の絶対座標系における上下方向の最大変位の大きさと飛球線方向の最大変位の大きさとの比に基づいて、前記ゴルファのスイング時の縦振りの大きさを3段階で判定するとともに、前記スイング時のシャフトの軸線まわりの回転角度の大きさに基づいて、前記ゴルファのスイング時のロールの大きさを3段階で判定し、 前記縦振りの大きさは、前記スイング時の絶対座標系における飛球線方向の最大変位の大きさに対する上下方向の最大変位の大きさの比が所定の範囲よりも大きい場合には大きいと評価され、前記所定の範囲内の場合には標準的と評価され、前記所定の範囲よりも小さい場合には小さいと評価され、 前記ロールの大きさは、前記スイング時のシャフトの軸線まわりの回転角度が所定の範囲よりも大きい場合には大きいと評価され、前記所定の範囲内の場合には標準的と評価され、前記所定の範囲よりも小さい場合には小さいと評価され、 前記ジャイロセンサによる縦振りの大きさおよびロールの大きさの評価結果に基づいて、前記縦振りが小さい場合または前記ロールが大きい場合には標準的な質量に対して大きな質量を、前記ロールが小さい場合には標準的な質量に対して小さな質量を、前記ゴルファに適したゴルフクラブの質量として選定する、ゴルフクラブの質量選定方法。
IPC (1):
A63B 53/00 ( 200 6.01)
FI (1):
A63B 53/00 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
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