Pat
J-GLOBAL ID:201103078267048625

使い捨ておむつ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永井 義久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010255869
Publication number (International publication number):2011031076
Application date: Nov. 16, 2010
Publication date: Feb. 17, 2011
Summary:
【課題】股間から大腿部内側面にかけて脚の付根に対するフィット性を向上する。【解決手段】おむつ幅方向中央線の両側におけるバックシート1及び外装シート12間に、腹側部分Fから股間部を通り背側部分Bまで前後方向に延在するように、且つ少なくとも股間部に位置する部分が吸収体3の両側部と重なる部位を通るように、脚付根部弾性伸縮部材13がおむつ幅方向中央線の両側にそれぞれ複数本並設され、吸収体3の両側部における脚付根部弾性伸縮部材13の通過部位の一部又は全部に、その脚付根部弾性伸縮部材13の通過方向に沿って、前端が吸収体3の周縁に達して開口するスリット3Xが形成され、脚付根部弾性伸縮部材13の少なくとも一本がスリット3Xの領域の幅方向外側における吸収体3と重なる部位を通過するように配置されている構造を採用する。【選択図】図10
Claim (excerpt):
股間部と、股間部の前側及び後側にそれぞれ延出する腹側部分及び背側部分とを有する支持部と、 前記支持部の股間部を含む部分に、おむつ幅方向中央線に沿って所定の幅で延在するように配置された吸収体とを有し、 前記支持部におけるおむつ幅方向中央線の両側に、前記腹側部分から股間部を通り前記背側部分まで前後方向に延在するように、且つ少なくとも前記股間部に位置する部分が前記吸収体の両側部と重なる部位を通るように、細長状の脚付根部弾性伸縮部材が設けられており、 前記吸収体の両側部における前記脚付根部弾性伸縮部材の通過部位の一部又は全部に、その脚付根部弾性伸縮部材の通過方向に沿って、スリットが形成されるとともに、 このスリットは、前端が前記吸収体の周縁に達して開口する線状の切欠部からなるものであり、 前記脚付根部弾性伸縮部材は、前記おむつ幅方向中央線の両側にそれぞれ複数本並設されており、各側の複数本の脚付根部弾性伸縮部材のうち、少なくとも一本が前記スリットの領域内を通過するように配置され、他の少なくとも一本が前記スリットの領域の幅方向外側における前記吸収体と重なる部位を通過するように配置されている、 ことを特徴とする使い捨ておむつ。
IPC (3):
A61F 13/49 ,  A61F 13/53 ,  A61F 13/15
FI (2):
A41B13/02 B ,  A41B13/02 Z
F-Term (13):
3B200AA01 ,  3B200BB01 ,  3B200BB11 ,  3B200CA02 ,  3B200CA09 ,  3B200DA01 ,  3B200DA08 ,  3B200DA10 ,  3B200DA21 ,  3B200DB11 ,  3B200DE01 ,  3B200DE11 ,  3B200EA12
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 使い捨ておむつ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-360782   Applicant:花王株式会社
  • 実開平6-21622号公報
Cited by examiner (3)
  • 使い捨ておむつ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2006-354930   Applicant:大王製紙株式会社
  • 使い捨ておむつ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-011156   Applicant:花王株式会社
  • 使い捨ておむつ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-178184   Applicant:花王株式会社

Return to Previous Page