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J-GLOBAL ID:201103079513701372
タンパク質複合体検出方法、およびタンパク質複合体検出キット
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
特許業務法人原謙三国際特許事務所
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2006510754
Patent number:4631003
Application date: Mar. 04, 2005
Claim (excerpt):
【請求項1】 第1タンパク質および第2タンパク質が複合体を形成するか否かを検出するために、遺伝子発現によりタンパク質を生産できるタンパク質合成系中にて、第1タンパク質を含む第1キメラタンパク質をコードする第1キメラ遺伝子と、第2タンパク質を含む第2キメラタンパク質をコードする第2キメラ遺伝子とを発現させるキメラ遺伝子発現工程と、
第1タンパク質および第2タンパク質との複合体形成を検出する複合体確認工程とを含んでおり、
上記第1キメラ遺伝子がコードする第1キメラタンパク質が、レポーター遺伝子のプロモーター配列を特異的に認識するDNA結合ペプチドと上記第1タンパク質とを結合したものであるタンパク質複合体検出方法において、
上記第2キメラ遺伝子がコードする第2キメラタンパク質が、任意の転写因子を転写抑制因子に変換する、以下の(a),(b),(c)または(d)に示すアミノ酸配列を有する機能性ペプチドと上記第2タンパク質とを結合したものであり、
上記第1キメラタンパク質の第1タンパク質部分と、第2キメラタンパク質の第2タンパク質部分とが結合して複合体を形成した場合に、上記レポーター遺伝子の転写が抑制されるようになっているとともに、
上記複合体確認工程では、上記レポーター遺伝子の転写が抑制されたか否かを確認することにより、複合体形成を検出するようになっていることを特徴とするタンパク質複合体検出方法:
(a)配列番号25,26,28もしくは30に示されるアミノ酸配列を有する機能性ペプチド。
(b)配列番号18,21,31,32もしくは33に示されるアミノ酸配列を有する機能性ペプチド。
(c)配列番号22,23,24,27もしくは29に示されるアミノ酸配列を有する機能性ペプチド。
(d)配列番号37もしくは38で表されるアミノ酸配列を有する機能性ペプチド。
IPC (3):
C12N 15/09 ( 200 6.01)
, C12Q 1/02 ( 200 6.01)
, C12N 5/04 ( 200 6.01)
FI (3):
C12N 15/00 ZNA A
, C12Q 1/02
, C12N 5/00 203
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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Proc.Natl.Acad.Sci.USA.,Vol.98,No.15(2001)p.8726-8731
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