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J-GLOBAL ID:201103082762795221
液体の誘電率測定装置及び測定方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三枝 弘明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009197928
Publication number (International publication number):2011047856
Application date: Aug. 28, 2009
Publication date: Mar. 10, 2011
Summary:
【課題】液体の誘電率を簡易に測定するとともに測定精度を向上させる。【解決手段】本発明の液体の比誘電率測定装置では、導電性の容器1に液体を挿入する収容空間11を設け、この容器が第1の電極となる。もう一方の第2の電極である芯線部25が突出したフタ2により収容空間11の開口11aを密閉する。測定では、フタ2と同様な形状をした開放型、短絡型、負荷型の校正用フタ41、42、43により測定系の校正を行う。また、校正用フタ41を用いて測定誤差となるフリンジ容量をあらかじめ測定し、実際の測定結果からフリンジ容量による誤差を引くことで誘電率測定の精度の向上を図る。【選択図】図1
Claim (excerpt):
液体を第1の電極と第2の電極の間に配置してなる測定部の静電容量を測定することで液体の誘電率を測定する装置であって、
前記測定部は、前記第1の電極を構成する、液体の収容空間を備えた導電性の容器と、該容器の前記収容空間の開口を閉鎖する形状を有するとともに前記収容空間内に突出する前記第2の電極を備えたフタとを有し、
該フタと同様に前記収容空間の開口を閉鎖する形状を有するとともに、前記収容空間の開口面上で前記第2の電極が開放された開放端を備えてなる開放型、該開放端が短絡されてなる短絡型、及び、前記開放端が負荷で接続されてなる負荷型の3種の校正用フタをさらに具備することを特徴とする液体の誘電率測定装置。
IPC (2):
FI (2):
G01R27/26 H
, G01N22/00 Y
F-Term (11):
2G028AA01
, 2G028BC04
, 2G028CG07
, 2G028CG09
, 2G028CG15
, 2G028DH04
, 2G028DH10
, 2G028DH15
, 2G028FK01
, 2G028HN09
, 2G028MS02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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特開昭57-136171
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複素誘電率測定装置および複素誘電率測定方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-086702
Applicant:国立大学法人北海道大学
-
誘電率測定装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-234686
Applicant:株式会社豊田中央研究所
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高周波特性測定方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-396630
Applicant:京セラ株式会社
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