Pat
J-GLOBAL ID:201103084399091260

間葉系幹細胞の培養方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野間 忠之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009222981
Publication number (International publication number):2011067175
Application date: Sep. 28, 2009
Publication date: Apr. 07, 2011
Summary:
【課題】専門の分離機器と煩雑な分離操作を必要とすることなく、間葉系幹細胞を効率良く選択して増殖させることが可能な間葉系幹細胞の培養方法を提供する。【解決手段】骨髄液、臍帯血、末梢血、滑膜及び羊膜の一者以上を、容器内に満たされた37°Cにおいて比重が1.06〜1.10g/mlである水を主成分とする液体培地に播種し、その容器の天井面で、37±2°Cの温度で培養を行うことによって間葉系幹細胞を培養する。その液体培地の比重は、ポリビニルピロリドンで被覆したシリカ微細粉末,ショ糖とエピクロロヒドリンとの水溶性共重合体,トリヨード芳香環を含む水溶性化合物から選ばれる少なくとも一つを用いて調節されていることが好ましい。【選択図】なし
Claim (excerpt):
骨髄液、臍帯血、末梢血、滑膜及び羊膜の一者以上を、容器内に満たされた37°Cにおいて比重が1.06〜1.10g/mlである水を主成分とする液体培地に播種し、その容器の天井面で、37±2°Cの温度で培養を行うことを特徴とする間葉系幹細胞の培養方法。
IPC (1):
C12N 5/07
FI (1):
C12N5/00 E
F-Term (5):
4B065AA90X ,  4B065AC20 ,  4B065BC01 ,  4B065BC41 ,  4B065CA44
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 医学のあゆみ
  • FEBS letters
  • 日本農芸化学会大会講演要旨集
Show all

Return to Previous Page