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J-GLOBAL ID:201103087868420318

ポリアミノ酸が施与されたカーボンナノチューブおよびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 三好 秀和 ,  高橋 俊一 ,  鈴木 壯兵衞
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010104333
Publication number (International publication number):2011230969
Application date: Apr. 28, 2010
Publication date: Nov. 17, 2011
Summary:
【課題】物理的、化学的に安定で、酵素反応、分子間相互作用等の生化学的な反応の阻害剤として作用せず、かつ安定な分散性を示す、分散剤が施与されたCNTおよびその製造方法の提供。【解決手段】ポリアミノ酸が施与されたCNT(カーボンナノチューブ)は優れた分散能を有し、下記の方法により製造出来る。(1)カーボンナノチューブ水分散液およびポリアミノ酸水溶液をそれぞれ個別に調製するステップと、(2)該カーボンナノチューブ水分散液と該ポリアミノ酸水溶液とを混合して、カーボンナノチューブをポリアミノ酸により処理するステップと、(3)カーボンナノチューブ-ポリアミノ酸混合液を遠心分離して、カーボンナノチューブを回収するステップ。【選択図】図2
Claim (excerpt):
ポリアミノ酸が施与されたカーボンナノチューブ。
IPC (1):
C01B 31/02
FI (1):
C01B31/02 101F
F-Term (6):
4G146AA11 ,  4G146AA12 ,  4G146AD35 ,  4G146CB10 ,  4G146CB12 ,  4G146CB35
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
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