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J-GLOBAL ID:201103088816553910

超電導線およびそれを用いた超電導コイル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 堀口 浩
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009272041
Publication number (International publication number):2011113933
Application date: Nov. 30, 2009
Publication date: Jun. 09, 2011
Summary:
【課題】 コイルの製作や運転によって超電導部材に生じる応力から超電導部材を構成する層を補強し、かつ補強手段によって超電導部材に生じる長手方向の応力を低減することができる超電導線を提供することを目的とする。【解決手段】 超電導線1は、可撓性を有する基板5上に、酸化物超電導層7が中間層6を介して形成され、酸化物超電導層7上に保護層8が形成されることによりなる超電導部材2と、超電導部材2の酸化物超電導層7が形成される側の面に摺接され、超電導部材2を構成する層の補強を行う補強板3と、超電導部材2と補強板3とを長手方向に相互に摺動可能に包囲して拘束する絶縁テープ4とを備えることを特徴とする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
可撓性を有する基板上に中間層が形成され、前記中間層上に酸化物超電導層が形成され 、前記酸化物超電導層上に保護層が形成された超電導部材と、 前記超電導部材の前記保護層側の面に摺接される補強板と、 前記超電導部材と前記補強板とを長手方向に相互に摺動可能に包囲して拘束する絶縁テー プとを備えたことを特徴とした超電導線。
IPC (1):
H01B 12/06
FI (1):
H01B12/06
F-Term (12):
5G321AA01 ,  5G321AA04 ,  5G321AA06 ,  5G321AA07 ,  5G321BA03 ,  5G321CA18 ,  5G321CA24 ,  5G321CA27 ,  5G321CA41 ,  5G321CA48 ,  5G321CA52 ,  5G321DB37
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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