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J-GLOBAL ID:201103093797779964

金属触媒による縮合反応

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩谷 龍
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2009055544
Patent number:4317261
Application date: Mar. 09, 2009
Summary:
【課題】アミノカルコゲン化物とカルボン酸、カルボン酸エステル又はニトリル類とから高選択的でかつ効率良くアゾリン化合物を製造する新規な方法を提供すること。 【解決手段】周期表の第12族の金属元素を含む化合物の存在下、一般式(1) R1CO2R2 (1) (式(1)中、R1は炭化水素基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基、ハロゲン原子、置換アミノ基、置換カルバモイル基又は複素環基を表し、R2は水素原子、アルキル基又はアリール基を表す。) で表されるカルボン酸又はカルボン酸誘導体と、一般式(2) 【化1】 (式(2)中、R3、R4、R5又はR6は同一又は異なっていてもよく、炭化水素基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基、ハロゲン原子、置換アミノ基、置換カルバモイル基又は複素環基を表すか、又はR3、R4、R5及びR6から選ばれる任意の2つの基が結合して環を形成してもよく、Z1は酸素原子、硫黄原子又はセレン原子を表す。) で表されるアミノカルコゲン化物とを反応させることを特徴とする、一般式(3) 【化2】 (式(3)中、R1、R3、R4、R5、R6及びZ1は前記と同じ意味を表す。) で表されるアゾリン化合物の製造方法。 【選択図】なし
Claim (excerpt):
【請求項1】 式(12) Zn4(OCOCF3)6O (12) で表される亜鉛化合物。
IPC (2):
C07C 53/18 ( 200 6.01) ,  C07F 3/06 ( 200 6.01)
FI (2):
C07C 53/18 ,  C07F 3/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
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