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J-GLOBAL ID:201103096508321075

中空糸透析カラムを利用したリポソームの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 吉武 賢次 ,  中村 行孝 ,  紺野 昭男 ,  横田 修孝
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2004033439
Publication number (International publication number):2005225770
Patent number:4617458
Application date: Feb. 10, 2004
Publication date: Aug. 25, 2005
Claim (excerpt):
【請求項1】 リポソーム組成物を製造する方法であって、 リポソーム形成用組成物であって、水性媒体と、界面活性剤と、該界面活性剤の存在下において前記水性媒体中に溶解させた脂質とを少なくとも含んでなり、かつ有機溶媒の含有量が前記リポソーム形成用組成物の0.1重量%以下である、リポソーム形成用組成物を用意する工程と、 前記リポソーム形成用組成物を、20〜60mL/minの流速で、血液の人工透析に用いることができる中空糸透析カラム中を循環させることにより透析する工程と を含んでなる、方法であって、 前記界面活性剤が、n-オクチルグルコシド、コール酸、デオキシコール酸、ポリエチレングリコール-p-イソオクチルフェニルエーテルおよびn-ノナノイル-N-メチルグルカミドからなる群から選択され、 前記脂質が、レシチンまたはホスファチジルコリンであり、 前記リポソーム組成物が、リポソーム粒子を有効成分として含んでなり、該リポソーム粒子の平均粒径が50〜180nmであり、かつ粒度分布の標準偏差が15〜65nmである、方法。
IPC (6):
A61K 9/127 ( 200 6.01) ,  A61K 47/18 ( 200 6.01) ,  A61K 47/24 ( 200 6.01) ,  A61K 47/26 ( 200 6.01) ,  A61K 47/28 ( 200 6.01) ,  B01D 61/24 ( 200 6.01)
FI (6):
A61K 9/127 ,  A61K 47/18 ,  A61K 47/24 ,  A61K 47/26 ,  A61K 47/28 ,  B01D 61/24
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (10)
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Cited by examiner (10)
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