化学蓄熱装置

Inventor： , , , , , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (2)：畠山文夫 , 小林かおる
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2009172953
Publication number (International publication number)：2011027311
Application date： Jul. 24, 2009
Publication date： Feb. 10, 2011
Summary：

【課題】繰り返し使用した場合であっても、化学蓄熱材の反応率が低下することのない化学蓄熱装置を提供すること。【解決手段】以下の構成を備えた化学蓄熱装置。(1)前記化学蓄熱装置は、脱水・水和反応により吸熱・発熱を生ずる化学蓄熱材を含む蓄熱体と、前記化学蓄熱材との間で熱の授受を行うための伝熱材料からなる伝熱体とを備えている。(2)前記伝熱体は、前記化学蓄熱材と接する面に水酸基又は酸化物膜を備えている。前記蓄熱体は前記化学蓄熱材を含む成形体又は多孔質の焼結体であり、前記伝熱体は前記成形体又は前記焼結体の周囲と接する伝熱壁であっても良い。また、前記蓄熱体は、前記化学蓄熱材の粉末と、前記化学蓄熱材の粉末の間に介在する前記伝熱体とを含む複合体であっても良い。【選択図】図2

Claim (excerpt)：

以下の構成を備えた化学蓄熱装置。 (1)前記化学蓄熱装置は、脱水・水和反応により吸熱・発熱を生ずる化学蓄熱材を含む蓄熱体と、前記化学蓄熱材との間で熱の授受を行うための伝熱材料からなる伝熱体とを備えている。 (2)前記伝熱体は、前記化学蓄熱材と接する面に水酸基又は酸化物膜を備えている。

IPC (2)：

F28D 20/00 , F28F 19/02

FI (4)：

F28D20/00 G , F28D20/00 A , F28F19/02 501B , F28F19/02 501C

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (6)

蓄熱装置及びその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2007-311784 Applicant：株式会社豊田中央研究所
高効率熱交換器およびそれを含んだ空気調和装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2008-209403 Applicant：国立大学法人信州大学, マイクロコーテック株式会社
特開平1-225686

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Cited by examiner (6)

蓄熱装置及びその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2007-311784 Applicant：株式会社豊田中央研究所
高効率熱交換器およびそれを含んだ空気調和装置
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特開平1-225686

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