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J-GLOBAL ID:200903022783067039

熱交換型反応器の製造方法及び熱交換型反応器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 北村 修一郎 ,  東 邦彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006069324
Publication number (International publication number):2007247928
Application date: Mar. 14, 2006
Publication date: Sep. 27, 2007
Summary:
【課題】充分な伝熱促進・ガス透過効果を確保できるとともに、装置の小型化や伝熱距離や物質移動距離の減少を達成できる熱交換型反応器を得ること。【解決手段】 熱交換媒体との間での熱の授受に伴って化学的な気固系可逆反応を起こす反応材sを備え、熱交換媒体hが流れる熱交換媒体流路3eと、気固系可逆反応により反応材sから分離若しくは反応材sに吸収される反応ガスgが流れる反応ガス流路3fとを備えた熱交換型反応器1を製造するに、反応材sを溶媒に溶解させた反応材溶液を反応ガス流路3f内に充填する充填工程と、充填状態にある反応材溶液から溶媒を脱離する溶媒脱離工程とを経て、反応ガス流路3f側の反応器構造体3a,3b表面に、反応材sの析出相seを形成する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
熱交換媒体との間での熱の授受に伴って化学的な気固系可逆反応を起こす反応材を備え、 前記熱交換媒体が流れる熱交換媒体流路と、前記気固系可逆反応により前記反応材から分離若しくは前記反応材に吸収される反応ガスが流れる反応ガス流路とを備えた熱交換型反応器の製造方法であって、 無機化合物系反応材である前記反応材を溶媒に溶解させた反応材溶液を前記反応ガス流路内に充填する充填工程と、 充填状態にある前記反応材溶液から前記溶媒を脱離する溶媒脱離工程とを経て、前記反応ガス流路側の反応器構造体表面に、前記反応材の析出相を形成する熱交換型反応器の製造方法。
IPC (4):
F25B 17/08 ,  F25B 35/04 ,  F28F 1/30 ,  B01J 19/24
FI (4):
F25B17/08 C ,  F25B35/04 ,  F28F1/30 A ,  B01J19/24 Z
F-Term (10):
3L093NN03 ,  4G075AA03 ,  4G075AA45 ,  4G075BA02 ,  4G075BD14 ,  4G075CA52 ,  4G075FA06 ,  4G075FA14 ,  4G075FB02 ,  4G075FB03
Patent cited by the Patent:
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