Pat
J-GLOBAL ID:201103097554353204

内燃機関の排気浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹島 富二雄
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2000106044
Publication number (International publication number):2001289094
Patent number:3899775
Application date: Apr. 07, 2000
Publication date: Oct. 19, 2001
Claim (excerpt):
【請求項1】 機関の排気通路に配設され、流入する排気ガスの空燃比がリーン空燃比であるときに排気ガス中の酸素をトラップして保持する機能を備え、保持可能な酸素量が雰囲気の酸素濃度に応じて変化する上流側触媒と、 この上流側触媒の下流の排気通路に配設され、流入する排気ガスの空燃比がリーン空燃比であるときに排気ガス中のNOxをトラップして保持し、流入する排気ガスの空燃比がリッチ空燃比であるときに保持していたNOxを排気ガス中の還元剤成分で還元する機能を備える下流側触媒と、 この下流側触媒が保持しているNOxを還元すべきときに、前記上流側触媒に流入する排気ガスを、機関の燃焼室内に圧縮行程後半に燃焼室内全体として理論空燃比相当量の燃料を噴射して点火栓の近傍に理論空燃比よりリッチな混合気層を形成し、その周囲に燃料がほとんど存在しないリーン混合気層を形成し、この混合気形態で燃焼を行わせることでリーン混合気層の酸素を未反応のまま残すとともに、膨張行程〜排気行程に燃料を追加噴射することにより、空燃比がリッチ空燃比であって酸素濃度が酸素濃度に対する前記上流側触媒の保持可能酸素量が飽和に達する所定酸素濃度より高い状態に制御する制御手段と、 を備えることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (6):
F02D 41/04 ( 200 6.01) ,  F01N 3/08 ( 200 6.01) ,  F01N 3/20 ( 200 6.01) ,  F01N 3/24 ( 200 6.01) ,  F01N 3/28 ( 200 6.01) ,  F02D 43/00 ( 200 6.01)
FI (9):
F02D 41/04 305 A ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/08 G ,  F01N 3/20 B ,  F01N 3/24 E ,  F01N 3/24 R ,  F01N 3/28 301 C ,  F02D 43/00 301 E ,  F02D 43/00 301 T
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

Return to Previous Page