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J-GLOBAL ID:201203003534204329
自動血圧測定装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
池田 光治郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010220020
Publication number (International publication number):2012071059
Application date: Sep. 29, 2010
Publication date: Apr. 12, 2012
Summary:
【課題】生体の血圧監視時に生体に与える負担を軽減するとともに取り扱いが容易な自動血圧測定装置を提供する。【解決手段】幅方向に連ねられて上腕10を各々圧迫する独立気室を有する複数の膨張袋を有する圧迫帯12の圧迫圧力値PCが第1昇圧目標圧力値PCM1とされた状態において、複数の膨張袋のうちの少なくとも2つの膨張袋からそれぞれ抽出される脈波信号SM3とSM1との間の時間差t31を一拍毎に逐次算出し、それらの平均値である平均時間差t31_averageを算出し、その平均時間差t31_average の変化率Rt31が予め設定された判定値Z以上となった場合に生体の血圧測定を開始する。そのため、生体の血圧値BPの変化が小さく安定状態にあるときは血圧測定が行われない。また、上記生体の血圧値BPの変化が小さく安定状態にあることが圧迫帯12だけで検出可能である。【選択図】図5
Claim (excerpt):
生体の被圧迫部位に巻き付けられる圧迫帯を備え、該圧迫帯の圧迫圧力値を変化させる過程で該圧迫帯内の圧力振動である脈波を逐次抽出し、該脈波の変化に基づいて前記生体の血圧値を決定する自動血圧測定装置であって、
前記圧迫帯は、幅方向に連ねられて前記生体の被圧迫部位を各々圧迫する独立した気室を有する複数の膨張袋を有するものであり、
該圧迫帯の圧迫圧力値が所定の低圧力値とされた状態において前記複数の膨張袋のうちの少なくとも2つの膨張袋からそれぞれ抽出される脈波間の位相差を逐次算出し、該逐次算出される位相差の変化値が予め設定された判定値以上となった場合に前記生体の血圧測定を開始すること
を特徴とする自動血圧測定装置。
IPC (1):
FI (4):
A61B5/02 332E
, A61B5/02 336F
, A61B5/02 335C
, A61B5/02 337H
F-Term (14):
4C017AA08
, 4C017AA09
, 4C017AB01
, 4C017AC01
, 4C017AD26
, 4C017AD30
, 4C017BC11
, 4C017BC23
, 4C017BD10
, 4C017DD01
, 4C017DD11
, 4C017DD14
, 4C017FF08
, 4C017FF18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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血圧監視装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-004806
Applicant:日本コーリン株式会社
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脈波検出用圧迫帯、およびそれを備えた自動血圧測定装置、血管柔軟度測定装置、脈波伝播速度測定装置。
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2007-286815
Applicant:株式会社エー・アンド・デイ
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血圧測定装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-158629
Applicant:日本コーリン株式会社
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