Pat
J-GLOBAL ID:201203012566595248

波長可変光源

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  石田 悟 ,  柴田 昌聰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011040256
Publication number (International publication number):2012178436
Application date: Feb. 25, 2011
Publication date: Sep. 13, 2012
Summary:
【課題】広帯域で波長チューニングおよび単一波長発振が可能な波長可変光源を提供する。【解決手段】波長可変光源1は、筐体10、量子カスケードレーザ20、反射低減膜30、第2反射部40、レンズ50、レンズ60および第1反射部110を備える。レンズ50は、量子カスケードレーザ20の第1端21から出射される光をコリメートする。第1反射部110は、回折特性が互いに異なり格子面方位が可変である回折格子111〜113を含み、これらの回折格子から選択される何れかの回折格子にレンズ50によりコリメートされた光が入射され、その選択された回折格子の回折特性および格子面方位に応じた特定波長の光を当該入射方向と逆の方向に回折させて量子カスケードレーザ20の第1端21に帰還させる。第1反射部110と第2反射部40とはリトロー型の外部共振器を構成している。【選択図】図1
Claim (excerpt):
第1端および第2端それぞれから光を出射する量子カスケードレーザと、 前記量子カスケードレーザの前記第1端から出射される光をコリメートする光学系と、 前記光学系によりコリメートされた光が入射され、この入射光のうち特定波長の光を当該入射方向と逆の方向に回折させて前記量子カスケードレーザの前記第1端に帰還させる第1反射部と、 前記量子カスケードレーザの前記第2端から出射される光の一部を反射させ残部を透過させて、前記第1反射部とともに外部共振器を構成する第2反射部と、 を備え、 前記第1反射部は、回折特性が互いに異なり格子面方位が可変である複数個の回折格子を含み、前記複数個の回折格子から選択される何れかの回折格子に前記光学系によりコリメートされた光が入射され、その選択された回折格子の回折特性および格子面方位に応じた特定波長の光を当該入射方向と逆の方向に回折させる、 ことを特徴とする波長可変光源。
IPC (1):
H01S 5/14
FI (1):
H01S5/14
F-Term (5):
5F173AB29 ,  5F173AB34 ,  5F173AB78 ,  5F173AR04 ,  5F173AR06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
Show all
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page