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J-GLOBAL ID:201203014813214581
酸化物分散強化型鋼およびその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (5):
佐川 慎悟
, 小林 基子
, 金丸 清隆
, 高橋 史織
, 川野 陽輔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010212153
Publication number (International publication number):2012067344
Application date: Sep. 22, 2010
Publication date: Apr. 05, 2012
Summary:
【課題】 γ相に変態することなく残留する残留α相の存在下で、粗大な結晶粒からなるフェライト相を生成することができ、高温強度および延性を向上することができる酸化物分散強化型鋼およびその製造方法を提供する。【解決手段】 質量%で、Cが0.05〜0.25%、Crが8.0〜12.0%、Wが0.1〜4.0%、Tiが0.1〜1.0%、Y2O3が0.1〜0.5%、残部がFeおよび不可避不純物からなる原料粉末を前記鋼中の過剰酸素量が所定の範囲内となるように調合し、機械的合金化処理してから固化し、Ac3変態点以上の温度で熱間圧延した後、所定の冷却速度範囲内で冷却する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
残留α相の存在下で、3μm以上の粗大な結晶粒からなるフェライト相を有する酸化物分散強化型鋼。
IPC (5):
C22C 38/00
, C22C 38/28
, C22C 33/02
, B22F 1/00
, B22F 3/18
FI (5):
C22C38/00 304
, C22C38/28
, C22C33/02 103B
, B22F1/00 E
, B22F3/18
F-Term (8):
4K018AA24
, 4K018AB01
, 4K018AC01
, 4K018BA16
, 4K018BC16
, 4K018EA16
, 4K018KA07
, 4K018KA28
Patent cited by the Patent:
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