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J-GLOBAL ID:201203015074746070

生体試料中の分析対象物のアッセイ方法及びそれに用いたPOCT装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011104566
Publication number (International publication number):2012233860
Application date: May. 09, 2011
Publication date: Nov. 29, 2012
Summary:
【課題】POCT機器における測定方法として利用可能な、生体試料中の分析対象物の新たなアッセイ方法の提供。【解決手段】生体試料、生体試料中の分析対象物に特異的に結合する特異的結合パートナーA及び蛍光物質をセンサチップに接触させること、ここで、蛍光物質は、特異的結合パートナーAに結合しているか又は特異的結合パートナーAに特異的に結合可能であり、センサチップは基板と基板表面に形成された金属膜と金属膜上に固定化された特異的結合パートナーBとを含み、特異的結合パートナーBは特異的結合パートナーAの結合部位とは異なる分析対象物の部位に特異的に結合しており、前記センサチップに、基板の金属膜の形成面とは反対側の面からプリズムを経由して、金属膜において表面プラズモン共鳴が発生するように入射光を集光させて照射すること、及び、表面プラズモン共鳴によって励起された蛍光物質の蛍光を受光することを含む生体試料中の分析対象物のアッセイ方法に関する。【選択図】図4
Claim (excerpt):
生体試料中の分析対象物のアッセイ方法であって、 生体試料、前記生体試料中の分析対象物に特異的に結合する特異的結合パートナーA、及び蛍光物質をセンサチップに接触させること、ここで、前記蛍光物質は、前記特異的結合パートナーAに結合しているか、又は前記特異的結合パートナーAに特異的に結合可能であり、前記センサチップは、基板と金属膜と特異的結合パートナーBとを含み、前記金属膜は前記基板表面に形成され、前記特異的結合パートナーBは前記特異的結合パートナーAの結合部位とは異なる前記分析対象物の部位に特異的に結合する特異的結合パートナーであって、前記金属膜上に固定化され、 前記センサチップに、前記基板の前記金属膜の形成面とは反対側の面からプリズムを経由して、前記金属膜において表面プラズモン共鳴が発生するように入射光を集光させて照射すること、及び、 前記表面プラズモン共鳴によって励起された前記蛍光物質の蛍光を受光すること、を含む、アッセイ方法。
IPC (4):
G01N 21/64 ,  G01N 21/78 ,  G01N 33/543 ,  G01N 33/553
FI (5):
G01N21/64 F ,  G01N21/78 C ,  G01N33/543 595 ,  G01N33/543 575 ,  G01N33/553
F-Term (28):
2G043AA01 ,  2G043BA16 ,  2G043CA04 ,  2G043DA06 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043GA02 ,  2G043GB03 ,  2G043HA01 ,  2G043HA07 ,  2G043JA03 ,  2G043KA02 ,  2G043KA09 ,  2G043LA02 ,  2G043LA03 ,  2G054AA07 ,  2G054AB02 ,  2G054AB05 ,  2G054CA23 ,  2G054CE02 ,  2G054EA03 ,  2G054FA12 ,  2G054FA17 ,  2G054FA18 ,  2G054FA19 ,  2G054FA32 ,  2G054FA33 ,  2G054FA45
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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