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J-GLOBAL ID:201203015196476170

多結晶形状記憶合金のアコモデーション挙動を考慮した相変態挙動測定方法。

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010244919
Publication number (International publication number):2012098104
Application date: Nov. 01, 2010
Publication date: May. 24, 2012
Summary:
【課題】形状記憶合金の変態ひずみを、応力と温度を規定された場合の測定方法を提供する。【解決手段】形状記憶合金を結晶方位の異なる結晶の並列結合で表してアコモデーション挙動を記述し、各結晶粒をさらに部分要素に分割する。結晶粒の変態ひずみは部分要素の変態ひずみの平均となり、これから結晶粒の弾性ひずみおよび応力を計算する。変態は各結晶粒の各変態面における分解せん断応力を計算し、その値の大きい順に生じるとする。この過程を数1で表すと、ひずみと温度が与えられた時の応力の計算式が導出される。この式を変形すると、応力と温度を与えた時にひずみを求める数5で導出される。これを用いることにより、ひずみが計算されるが、この計算式の中に含まれる変態ひずみはひずみの関数となっているので、このままでは計算の前後で変態ひずみの値が食い違う。これを解決するため、繰り返し計算によって変態ひずみを収束させる。【選択図】なし
Claim (excerpt):
多結晶形状記憶合金を結晶方位の異なる結晶粒の並列結合により示し,各結晶粒をさらに部分要素に分割し.部分要素の変態ひずみの平均を結晶粒の変態ひずみとし,各々の結晶粒はさらに変態抵抗の異なる部分要素の直列結合で示し、当該部分要素にひずみと温度が与えられた時、その変態面における分解せん断応力を求めこれの限界値と当該部分要素の体積率とにより結晶粒の平均変態ひずみを求め、その都度、前記平均変態ひずみの収束を繰り返し行って応力と温度の負荷履歴に対応するひずみ履歴を計算することを特徴とする多結晶形状記憶合金のアコモデーション挙動を考慮した相変態挙動測定方法
IPC (2):
G01N 3/08 ,  G01N 33/20
FI (2):
G01N3/08 ,  G01N33/20 K
F-Term (15):
2G055AA01 ,  2G055BA05 ,  2G055BA14 ,  2G055BA20 ,  2G055FA01 ,  2G061AA01 ,  2G061AA02 ,  2G061AB01 ,  2G061AC03 ,  2G061AC04 ,  2G061CA01 ,  2G061DA11 ,  2G061EA03 ,  2G061EA04 ,  2G061EC02

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