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J-GLOBAL ID:201203015231987043

流体流通部材の腐食検知システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 有我 軍一郎 ,  有我 栄一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011118055
Publication number (International publication number):2012247253
Application date: May. 26, 2011
Publication date: Dec. 13, 2012
Summary:
【課題】EGRクーラの冷却管やインタークーラの冷却管などの流体流通部材に発生した凝縮水の腐食の強さを検知することができる流体流通部材の腐食検知システムを提供する。【解決手段】流体流通部材と同材質の第1の導電性部材90と、流体流通部材とイオン化傾向の異なる材質の第2の導電性部材91と、第1の導電性部材90および第2の導電性部材91を互いに絶縁する絶縁手段92とを備えてなるセンサ部80と、内部に生成された凝縮水が第1の導電性部材90および第2の導電性部材91に跨って付着することで第1の導電性部材90および第2の導電性部材91の間に流れる電流を計測する電流計測部81と、電流計測部81により得られた電流値が予め設定した電流閾値を超えたこと、あるいは電流値の積算値が予め設定した積算閾値を超えたことを条件として、流体流通部材の内壁部が凝縮水により腐食しやすい環境にあると判断する判断部82aとを備える。【選択図】図3
Claim (excerpt):
内燃機関の排出ガスまたは吸入ガスを流通させる導電性の流体流通部材の内部に設けられるとともに、前記流体流通部材と同材質からなる第1の導電性部材と、前記流体流通部材とイオン化傾向の異なる材質からなる第2の導電性部材と、前記第1の導電性部材および前記第2の導電性部材を互いに絶縁する絶縁手段とを備えてなるセンサ部と、 前記内部に生成された凝縮水が前記第1の導電性部材および前記第2の導電性部材に跨って付着することで前記第1の導電性部材および前記第2の導電性部材の間に流れる電流を計測する電流計測部と、 前記電流計測部により得られた前記電流値が予め設定した電流閾値を超えたこと、あるいは前記電流値の積算値が予め設定した積算閾値を超えたことを条件として、前記流体流通部材の内壁部が前記凝縮水により腐食しやすい環境にあると判断する判断部と、 を備えたことを特徴とする流体流通部材の腐食検知システム。
IPC (5):
G01M 15/10 ,  F02M 25/07 ,  F02D 45/00 ,  F28F 1/00 ,  F28F 19/00
FI (6):
G01M15/10 ,  F02M25/07 580E ,  F02D45/00 301F ,  F02D45/00 360Z ,  F28F1/00 C ,  F28F19/00 511Z
F-Term (15):
2G087AA15 ,  2G087BB02 ,  2G087BB28 ,  2G087BB40 ,  2G087CC34 ,  2G087EE17 ,  2G087FF23 ,  3G062EA11 ,  3G062ED08 ,  3G062FA18 ,  3G062GA32 ,  3G384BA27 ,  3G384BA47 ,  3G384DA47 ,  3G384ED07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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