Pat
J-GLOBAL ID:201203019081102779

液体供給装置及び液体吐出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松浦 憲三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010172786
Publication number (International publication number):2012030516
Application date: Jul. 30, 2010
Publication date: Feb. 16, 2012
Summary:
【課題】液体吐出ヘッドの内部圧力の変動、及び液体流路の圧力変動が抑制されるとともに、経時による圧力制御特性に変動が生じることがなく、かつ、加圧時には大容量の圧力制御を可能とする液体供給装置及び液体吐出装置を提供する。【解決手段】ヘッド(50)と連通する供給流路(12)と、供給流路内の液体へ圧力を付与する供給ポンプ(20)と、液室(24)と気室(26)が弾性変形可能な弾性膜(22)により隔離された構造を有するサブタンク(18)と、気室と連通するエア流路(32)と、エア流路と連通するエアタンク(36)と、エアコネクトバルブ(34)と、エアタンクと連通される大気連通路(38)と、エアバルブ(40)と、を備え、弾性膜の初期位置調整時及び加圧パージ時において、エアコネクトバルブ及びエアバルブの動作が制御され、エアコネクトバルブ及びエアバルブの動作に対応して、供給ポンプの動作が制御される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
液体の供給対象と連通する供給流路と、 前記供給流路内の液体へ圧力を付与する第1の圧力付与手段と、 前記供給流路と連通する第1の液体室及び気体が貯留される第1の気体室を有し、前記第1の液体室の体積を可変させるように変形又は移動が可能な第1の隔壁により前記第1の液体室と前記第1の気体室が隔離された構造を有する第1の圧力緩衝部と、 前記第1の気体室と一方の端が連通する第1の気体流路と、 前記第1の気体流路の他方の端と連通する第1の気体貯留部と、 前記気体室と前記第1の気体貯留部との連通又は遮断を切り換える第1の気体流路切換手段と、 前記第1の気体貯留部と一方の端が連通され、他方の端が大気と連通する第1の大気連通路と、 前記第1の気体貯留部の大気開放又は大気との遮断を切り換える第1の大気連通路切換手段と、 前記第1の隔壁の初期位置調整時及び前記液体の供給対象に対する加圧時において、前記第1の気体流路切換手段及び前記第1の大気連通路切換手段の動作を制御する第1の切換制御手段と、 前記第1の切換制御手段により動作が制御される前記第1の気体流路切換手段及び前記第1の大気連通路切換手段の動作に対応して、前記第1の圧力付与手段の動作を制御する第1の圧力制御手段と、 を備えたことを特徴とする液体供給装置。
IPC (1):
B41J 2/175
FI (1):
B41J3/04 102Z
F-Term (13):
2C056EA21 ,  2C056EA26 ,  2C056EB15 ,  2C056EB34 ,  2C056EB59 ,  2C056EC17 ,  2C056EC20 ,  2C056EC32 ,  2C056EC56 ,  2C056KB11 ,  2C056KB16 ,  2C056KB35 ,  2C056KB37
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

Return to Previous Page