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J-GLOBAL ID:201203021584431120

B型酸化チタンとその製造方法、およびそれを用いたリチウムイオン電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人みのり特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011027138
Publication number (International publication number):2012166966
Application date: Feb. 10, 2011
Publication date: Sep. 06, 2012
Summary:
【課題】電極へ高密度充填することができ、電池の実容量を向上させることができる高電位負極材料を提供する。【解決手段】酸化ニオブと、ルチル型及び/又はアナターゼ型の酸化チタンを混合し、焼成することによって、ニオブがドープされた酸化チタン (Ti1-xNbxO2;0.01≦x≦0.1)を得る工程(A)、Ti1-xNbxO2と、アルカリ金属塩とを混合し、焼成することによって、チタン酸アルカリを得る工程(B)、チタン酸アルカリをイオン交換することによりチタン酸を得る工程(C)、チタン酸を脱水することによりB型酸化チタンを得る工程(D)を含む方法によって、球形に近い形状を有するB型酸化チタンを製造する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
B型酸化チタンの製造方法であって、 工程A:酸化ニオブと、ルチル型及び/又はアナターゼ型の酸化チタンを混合し、焼成することによって、ニオブがドープされた酸化チタン (Ti1-xNbxO2;0.01≦x≦0.10)を得る工程、 工程B:工程Aで得られたTi1-xNbxO2と、アルカリ金属(Na,K,Rb,Cs)の炭酸塩、硝酸塩および水酸化物からなる群より選択されるアルカリ金属塩とを混合し、焼成することによって、チタン酸アルカリを得る工程、 工程C:工程Bで得られたチタン酸アルカリのアルカリ金属イオンを、プロトンにイオン交換することによりチタン酸を得る工程、および、 工程D:工程Cで得られたチタン酸を脱水することによりB型酸化チタンを得る工程 とを含むことを特徴とする、B型酸化チタンの製造方法。
IPC (3):
C01G 23/00 ,  H01M 4/485 ,  C01G 33/00
FI (3):
C01G23/00 C ,  H01M4/48 102 ,  C01G33/00 A
F-Term (25):
4G047CA05 ,  4G047CB05 ,  4G047CB08 ,  4G047CC03 ,  4G047CD04 ,  4G047CD07 ,  4G048AA03 ,  4G048AB01 ,  4G048AC06 ,  4G048AD04 ,  4G048AD06 ,  4G048AE05 ,  5H050AA08 ,  5H050AA19 ,  5H050BA17 ,  5H050CB03 ,  5H050EA10 ,  5H050EA24 ,  5H050FA19 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10 ,  5H050HA02 ,  5H050HA08 ,  5H050HA14 ,  5H050HA20

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