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J-GLOBAL ID:201203021838455466

色変換素子およびその色変換方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 川口 嘉之 ,  松倉 秀実 ,  平川 明 ,  関根 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010272997
Publication number (International publication number):2012123990
Application date: Dec. 07, 2010
Publication date: Jun. 28, 2012
Summary:
【課題】容易な工程で色変換が可能で耐久性の高い色変換素子ならびにその色変換方法を提案し、センサー、表示素子などに有用な技術を提供することを目的とする。【解決手段】金属を含む基材と、前記金属に少なくとも一部において接触した酸化物を含む着色層を備えた色変換素子であって、前記金属の酸化還元電位が前記酸化物のフラットバンドポテンシャルよりも負の電位であって、少なくとも前記金属にイオン媒体を接触させて前記酸化物を還元することで着色し、かつ、少なくとも前記酸化物を酸化剤に暴露させて前記酸化物を酸化することで脱色するクロミズムに用いる色変換素子、および、色変換方法を提供する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
金属を含む基材と、 前記基材に含まれた金属と少なくとも一部において接触した酸化物を含む着色層と、を備え、 前記金属の酸化還元電位が前記酸化物のフラットバンドポテンシャルよりも負の電位であって、 少なくとも前記金属にイオン媒体を接触させて前記酸化物を還元することで着色し、かつ、少なくとも前記酸化物に酸化剤を暴露して前記酸化物を酸化することで脱色するクロミズムに用いることを特徴とする色変換素子。
IPC (1):
H05B 33/12
FI (1):
H05B33/12 E
F-Term (5):
3K107AA00 ,  3K107BB00 ,  3K107CC21 ,  3K107EE23 ,  3K107FF19
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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