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J-GLOBAL ID:201203023219349239
核酸分子の安定性を制御するためのイオン液体の利用
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人原謙三国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011117381
Publication number (International publication number):2012244916
Application date: May. 25, 2011
Publication date: Dec. 13, 2012
Summary:
【課題】核酸分子の塩基対の安定性を制御する新規技術及びその利用を提供する。【解決手段】下記一般式(1)で示されるイオン液体を含む溶液中において、第1の核酸分子と第2の核酸分子とを接触させる工程を含み、前記第1の核酸分子と第2の核酸分子とがハイブリダイズした際に形成される2本鎖核酸分子に含まれるG-C塩基対を不安定化させる、及び/又は、A-T塩基対(あるいはA-U塩基対)を安定化させる方法。【化1】(式(1)中、R1〜R3は、それぞれ独立して水素原子又は置換されていてもよい炭素数1〜10のアルキル基等を表し、nは0〜10の整数であり、Xはアニオンを示し、Yは水素原子又は水酸基を表す。)【選択図】なし
Claim (excerpt):
下記一般式(1)で示されるイオン液体を含む溶液中において、第1の核酸分子と第2の核酸分子とを接触させる工程を含み、
前記第1の核酸分子と第2の核酸分子とがハイブリダイズした際に形成される2本鎖核酸分子に含まれるG-C塩基対を不安定化させる、及び/又は、A-T塩基対(あるいはA-U塩基対)を安定化させる方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (13):
4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024HA12
, 4B063QA20
, 4B063QQ42
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS34
Article cited by the Patent:
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