Pat
J-GLOBAL ID:201203023444205610

熱酸化安定性が改良されたポリエステル溶融相組成物およびその製造方法、ならびにその使用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 勝沼 宏仁 ,  中村 行孝 ,  横田 修孝 ,  伊藤 武泰 ,  浅野 真理
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2011527804
Publication number (International publication number):2012503066
Application date: Sep. 08, 2009
Publication date: Feb. 02, 2012
Summary:
2または3つ以上の縮合芳香環を有するモノマーの残基がその内部に取り込まれた溶融相ポリエチレンテレフタレートポリエステル、およびアルミニウム、ならびに所望によりアルカリ金属またはアルカリ土類金属を含有するポリエステル組成物を開示する。さらに、開示されるポリエステル組成物を含有する物品、および、前記ポリエステル組成物の製造方法であって、エチレングリコール、テレフタル酸およびテレフタル酸の誘導体から選択される少なくとも1つの酸と、2または3つ以上の縮合芳香環を有するモノマーとを含んでなる混合物を形成する工程、および前記混合物を、アルミニウムおよび所望によりアルカリ金属またはアルカリ土類金属の存在下で反応させて、溶融相ポリエチレンテレフタレートポリエステルを得る工程を含む方法も開示する。
Claim (excerpt):
溶融相ポリエチレンテレフタレートポリエステル中に、前記溶融相ポリエチレンテレフタレートポリエステル中の100モル%を構成するジカルボン酸残基の総量に対して約0.1モル%から約10モル%の量で2または3つ以上の縮合芳香環を有するモノマーの残基が取り込まれた溶融相ポリエチレンテレフタレートポリエステル、 アルミニウム、および 所望によりアルカリ金属またはアルカリ土類金属、 を含んでなる、ポリエステル組成物。
IPC (1):
C08G 63/183
FI (1):
C08G63/183
F-Term (23):
4J029AA03 ,  4J029AB01 ,  4J029AB05 ,  4J029AB07 ,  4J029AC02 ,  4J029AD01 ,  4J029BA03 ,  4J029CB06A ,  4J029CC06A ,  4J029CC09 ,  4J029HA01 ,  4J029HB01 ,  4J029HB03A ,  4J029JA011 ,  4J029JF011 ,  4J029JF021 ,  4J029JF111 ,  4J029JF221 ,  4J029KB02 ,  4J029KB05 ,  4J029KE03 ,  4J029KE08 ,  4J029KE15
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
Show all
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page