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J-GLOBAL ID:201203024759421822

機能性可溶化剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 昌義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010200397
Publication number (International publication number):2012055814
Application date: Sep. 07, 2010
Publication date: Mar. 22, 2012
Summary:
【課題】ナノカーボン材料などの難溶性材料を可溶化する可溶化剤があるが、高分子や界面活性剤が用いられ光機能性をもつものは少ない。単純な高分子や界面活性剤である場合には可溶化の目的は達せられるが、可溶化剤は残留し、最終的にナノカーボン材料と混合した材料となってしまい、ナノカーボン材料本来の物性をそこなうことがある。この機能を有効に利用するには可溶化するだけでなく一重項酸素のキャリアーの機能などを有し、ナノカーボン材料の可溶化能力を制御できることが望まれる。【解決手段】ナノカーボン材料とのπ-π相互作用などによっての親和性が高いアントラセン骨格にスルホ基などの溶解性をもつ置換基を有する誘導体を合成し、ナノカーボン材料を溶媒可溶化した。さらにアントラセン骨格に由来する一重項酸素の付加、脱離の反応性によってをこの課題を解決した。【選択図】図1
Claim (excerpt):
アントラセン骨格に水溶性または疎水性の置換基を有する可溶化剤。
IPC (1):
B01F 1/00
FI (1):
B01F1/00 G
F-Term (17):
4G035AA18 ,  4G035AA28 ,  4G146AA11 ,  4G146AC03B ,  4G146AC16B ,  4G146AD19 ,  4G146AD22 ,  4G146AD26 ,  4G146AD30 ,  4G146BA04 ,  4G146CB10 ,  4G146CB12 ,  4G146CB16 ,  4G146CB35 ,  4G146CB36 ,  4H006AA03 ,  4H006AB68
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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