Pat
J-GLOBAL ID:201203027039048074
繊維状炭素の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
速水 進治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011120852
Publication number (International publication number):2012246590
Application date: May. 30, 2011
Publication date: Dec. 13, 2012
Summary:
【課題】ハンドリング性に優れた繊維状炭素を安価、かつ、効率よく提供する。【解決手段】本発明は、熱伝導性を有する熱伝導面S1を備えた反応器の内部に、炭素源と金属単体及び/又は金属化合物を含む触媒源とを含有する原料混合液SMをパルス式で反応器に導入し、加熱された熱伝導面S1に原料混合液SMを接触させて、炭素源を気化するとともに、原子状金属を発生させる工程、原子状金属が合一した触媒粒子と、気化した炭素源とを接触させて繊維状炭素を成長させる工程と、を含む繊維状炭素の製造方法である。触媒源に含まれる金属原子に対する、炭素源に含まれる炭素原子の原子数比が、1万以上15万以下である。【選択図】図1
Claim (excerpt):
熱伝導性を有する熱伝導面を備えた反応器の内部に、炭素源と、金属単体及び/又は金属化合物を含む触媒源とを含有する原料混合液をパルス式で導入し、加熱された前記熱伝導面に前記原料混合液を接触させて、前記炭素源を気化するとともに原子状金属を発生させる工程と、
前記原子状金属が合一した触媒粒子と、気化した前記炭素源とを接触させて繊維状炭素を成長させる工程と、
を含み、
前記触媒源に含まれる金属原子に対する、前記炭素源に含まれる炭素原子の原子数比が、1万以上15万以下である、繊維状炭素の製造方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (8):
4L037CS03
, 4L037CS04
, 4L037FA02
, 4L037FA03
, 4L037PA09
, 4L037PA13
, 4L037PA19
, 4L037PA28
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
-
特開昭61-194223
-
気相法炭素繊維、その製造方法及び炭素繊維を含有する複合材
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-167652
Applicant:昭和電工株式会社
-
特開昭61-108723
-
気相法炭素繊維の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-002022
Applicant:住友ベークライト株式会社, 橋本健治
-
炭素繊維の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-159565
Applicant:住友ベークライト株式会社, 田門肇, 向井紳
-
気相法炭素繊維およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-069045
Applicant:昭和電工株式会社
Show all
Return to Previous Page