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J-GLOBAL ID:201203027569375793

遷移先表示装置及びプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸山 明夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010152229
Publication number (International publication number):2012014581
Application date: Jul. 02, 2010
Publication date: Jan. 19, 2012
Summary:
【課題】 予測対象者の検査回数が少ない場合でも、その先の将来の健康状態の推移を精度良く予測して表示できるようにする。【解決手段】 健診データベース中の所定のレコード群の各検査項目の検査値分布を、同レベルの検査値数の比率が各検査項目間で同一となるように区分して得た各レベルの境界検査値を用い、健診データベース中で同一受診者の時系列データを持つレコード群を受診時年齢に対応する年齢区間に所属させて成る各年齢区間の各検査項目の検査値分布を区分する手段と、算出起点の検査項目・年齢区間・レベルから後続の年齢区間の各レベルへ遷移する確率を算出する手段と、表示を指示された検査項目を年齢区間毎にレベル区分して年齢区間順に並べた区間区分図を画面上に表示する手段と、表示を指示された検査項目の任意の年齢区間・レベルから後続の年齢区間の各レベルへ遷移する確率を取得して遷移確率に応じた態様で区間区分図上に表示する手段とを有する遷移先表示装置。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
医療の各検査項目について統計処理可能な量のデータを有する健診データベース中の所定のレコード群の各検査項目の検査値分布を、同じレベルに含まれる検査値数の比率が各検査項目間で同一となるようにそれぞれ所定数個のレベルに区分することによりそれぞれ求められた各レベルの境界を与える境界検査値を用い、前記健診データベース中で同一受診者の時系列データを持つレコード群をそれぞれ当該レコードの受診時年齢に対応する年齢区間に所属させて成る各年齢区間の各検査項目の検査値分布をそれぞれ区分する、区間レベル区分手段と、 算出起点の検査項目・年齢区間・レベルから後続の年齢区間の各レベルへ遷移する確率を、当該算出起点に属する検査値数と、当該算出起点から後続の年齢区間の各レベルへそれぞれ遷移した各検査値数とに基づいて、それぞれ算出する遷移確率算出手段と、 表示を指示された検査項目を年齢区間毎にレベル区分して年齢区間順に並べて成る区間区分図の表示データを作成する区間区分図作成手段と、 表示を指示された検査項目・年齢区間・レベルから後続の年齢区間の各レベルへ遷移する確率を前記遷移確率算出手段から取得して、各遷移を遷移確率に応じた態様で図解して成る遷移態様図の表示データを作成する遷移態様図作成手段と、 前記区間区分図と前記遷移態様図の画面上への表示を制御する表示制御手段と、 を有することを特徴とする遷移先表示装置。
IPC (1):
G06Q 50/22
FI (1):
G06F17/60 126E

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