メソ多孔性炭素材料

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (4)：村山靖彦 , 志賀正武 , 渡邊隆 , 実広信哉
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2012511979
Publication number (International publication number)：2012527397
Application date： May. 19, 2010
Publication date： Nov. 08, 2012
Summary：

本発明は、メソ多孔性炭素材料の製造方法に関する。該方法は、前駆体組成物に硬化ステップに続いて炭化ステップを施す段階を含み、前駆体組成物が(i)ブロックコポリマーを含むテンプレート成分、(ii)フェノール化合物または材料、(iii)架橋性アルデヒド成分、及び(iv)-2以下のpKaを有する少なくとも0.5M濃度の強酸を含み、炭化ステップが、前駆体組成物がメソ多孔性炭素材料へと変換されるのに十分な時間、前駆体組成物を炭化温度で加熱するステップを含む。本発明はまた、好ましくは前述の方法によって製造され、向上した熱安定性を有するメソ多孔性炭素材料に関する。

Claim (excerpt)：

メソ多孔性炭素材料の製造方法であって、前駆体組成物に、硬化ステップに続いて炭化ステップを施す段階を含み、前記前駆体組成物が(i)ブロックコポリマーを含むテンプレート成分、(ii)フェノール化合物または材料、(iii)架橋性アルデヒド成分、及び(iv)-2以下のpKaを有する少なくとも0.5M濃度の強酸を含み、前記炭化ステップが、前記前駆体組成物がメソ多孔性炭素材料へと変換されるのに十分な時間、前記前駆体組成物を炭化温度で加熱するステップを含む、方法。

IPC (1)：

C01B 31/02

FI (1)：

C01B31/02 101Z

F-Term (24)：

4G146AA01 , 4G146AA02 , 4G146AB07 , 4G146AC04A , 4G146AC04B , 4G146AC07A , 4G146AC07B , 4G146AC08A , 4G146AC08B , 4G146AC17B , 4G146AC28B , 4G146AD03 , 4G146AD11 , 4G146AD23 , 4G146AD31 , 4G146AD35 , 4G146BA12 , 4G146BA13 , 4G146BA38 , 4G146BB06 , 4G146BB11 , 4G146BC03 , 4G146BC04 , 4G146BC36B

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

多孔質炭素材料およびその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2005-098920 Applicant：株式会社神戸製鋼所, 国立大学法人大阪大学
分子ふるい炭素およびその製造方法、ならびに窒素発生装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2007-251605 Applicant：エア・ウォーター株式会社
多孔性炭素
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2002-518347 Applicant：マテリアルズアンドセパレーションズテクノロジーインターナショナルリミテッド

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