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J-GLOBAL ID:201203033169302258

ラマン分光法を使用した微生物の分離、キャラクタリゼーションおよび/または同定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 杉村 憲司 ,  塚中 哲雄 ,  結城 仁美
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2011534514
Publication number (International publication number):2012507283
Application date: Oct. 30, 2009
Publication date: Mar. 29, 2012
Summary:
本発明は、試験試料中の微生物の分離、キャラクタリゼーションおよび/または同定方法に関するものである。本発明の方法は、試験試料中に存在する可能性がある非微生物細胞を溶解させる任意選択の溶解ステップと、後続の分離ステップとを含む。本方法は、血液含有培養基のような複雑な試料に由来する微生物の分離、キャラクタリゼーションおよび/または同定に役立つ可能性がある。本発明は更に、ラマン分光測定を用いて、分離した微生物試料を分光解析して微生物の測定値を生成し、前記分光測定値を使用して試料中の微生物のキャラクタリゼーションおよび/または同定を行うことができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
試験試料に由来する微生物のキャラクタリゼーションおよび/または同定方法であり、 (a)微生物を含むことが既知であるまたは微生物を含む可能性がある試験試料を採取するステップと、 (b)前記試験試料中に非微生物細胞を選択的に溶解させて溶解試料を生産するステップと、 (c)前記溶解試料の他の構成成分から微生物を分離して単離微生物試料を形成するステップと、 (d)単離した前記微生物を1つ又は複数のラマン分光技術を用いて解析して前記微生物の分光測定値を生成するステップと、 (e)前記分光測定値と既知の微生物に関して得られる分光測定値もしくは予測分光特性とを比較することにより前記単離試料中の前記微生物のキャラクタリゼーションおよび/または同定を行うステップとを含むことを特徴とする方法。
IPC (2):
C12Q 1/04 ,  G01N 21/65
FI (2):
C12Q1/04 ,  G01N21/65
F-Term (12):
2G043AA01 ,  2G043AA06 ,  2G043BA16 ,  2G043BA17 ,  2G043CA03 ,  2G043EA03 ,  2G043JA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ05 ,  4B063QR52 ,  4B063QS13 ,  4B063QX02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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