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J-GLOBAL ID：201203037895462898

農作物栽培用資材及びそれを用いた農作物栽培方法

Inventor： 谷 辰夫 ,  中澤 富夫 ,  伊東 秀樹
Applicant, Patent owner： 学校法人東京理科大学 ,  マテリアルサイエンス株式会社
Agent (3)： 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2011284520
Publication number (International publication number)：2012085649
Application date： Dec. 26, 2011
Publication date： May. 10, 2012
Summary：

【課題】太陽光線の照射によって放射される蛍光が、光合成を促進しかつ害虫を駆除する効果を発揮することができる農作物栽培用資材を提供する。【解決手段】自然光又は人工光によって蛍光を発する織編布からなる通気性の農作物栽培用資材であって、該織編布が蛍光色素と熱可塑性樹脂を混練して作製された透光性の素材から構成され、該蛍光色素が紫外線波長域の光を吸収して波長域450〜700nmの蛍光を発し、かつ前記素材表面は光学的に平滑でなく前記蛍光を乱反射させる粗れた凹凸状態であることを特徴とする防虫効果と光合成促進効果を併せ持つ農作物栽培用資材。【選択図】図3

Claim (excerpt)：

自然光又は人工光によって蛍光を発する織編布からなる通気性の農作物栽培用資材であって、該織編布が蛍光色素と熱可塑性樹脂を混練して作製された透光性の素材から構成され、該蛍光色素が紫外線波長域の光を吸収して波長域450〜700nmの蛍光を発し、かつ前記素材表面は光学的に平滑でなく前記蛍光を乱反射させる粗れた凹凸状態であることを特徴とする防虫効果と光合成促進効果を併せ持つ農作物栽培用資材。

IPC (1)：

A01G 13/02

FI (1)：

A01G13/02 E

F-Term (5)：

2B024AA01 ,  2B024DA01 ,  2B024DA05 ,  2B024DB01 ,  2B024DB03

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 柑橘類の栽培法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-221838   Applicant：日本曹達株式会社
• 特開昭62-000223
  
• 農業用光質変換資材
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-226385   Applicant：日本曹達株式会社