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J-GLOBAL ID：201203041499827333

アルツハイマー病治療に向けたヒト脂肪組織由来間葉系幹細胞

Inventor： 落谷 孝広 ,  漆畑 直樹 ,  隠岐 勝幸 ,  高野 りや
Applicant, Patent owner： 株式会社シームス
Agent (6)： 大野 聖二 ,  森田 耕司 ,  田中 玲子 ,  松任谷 優子 ,  北野 健 ,  伊藤 奈月
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2011018147
Publication number (International publication number)：2012157263
Application date： Jan. 31, 2011
Publication date： Aug. 23, 2012
Summary：

【課題】間葉系幹細胞の無血清培養方法ならびにこれに用いる無血清培地を提供する。【解決手段】間葉系幹細胞の初代培養方法であって、ヒト脂肪組織由来の間葉系幹細胞を、血清を含まない培地を用いて培養することを特徴とする方法。好ましくは、培地には、還元型グルタチオンおよびフィブロネクチンを加える。さらに、培地にエコチンおよび超低分子ヒアルロン酸を加えてもよい。さらに、該方法を用いて培養することにより得られる間葉系幹細胞集団、ならびにこのようにして得られる間葉系幹細胞集団を有効成分として含むアルツハイマー病治療剤。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

間葉系幹細胞の初代培養方法であって、ヒト脂肪組織由来の間葉系幹細胞を、血清を含まない培地を用いて培養することを特徴とする方法。

IPC (3)：

C12N 5/077 ,  A61K 35/12 ,  A61P 25/28

FI (3)：

C12N5/00 202H ,  A61K35/12 ,  A61P25/28

F-Term (10)：

4B065AA90 ,  4B065AC12 ,  4B065BB04 ,  4B065BB19 ,  4B065CA44 ,  4C087AA01 ,  4C087AA03 ,  4C087BB33 ,  4C087NA14 ,  4C087ZA16

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 間葉幹細胞の無血清増殖のための細胞培養環境
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2007-513332   Applicant：ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー
• 脂肪組織由来幹細胞を用いた組織再生用組成物
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2007-161599   Applicant：国立大学法人名古屋大学
• 化学的に定められている無血清細胞培養培地
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2013-515322   Applicant：ステムアールディー,インコーポレイテッド

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• Zhongguo Zuzhi Gongcheng Yanjiu Yu Linchuang Kangfu, 2009, 13, 27, 5389-5392