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J-GLOBAL ID:201203051515643251

排水処理装置及び排水処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011120261
Publication number (International publication number):2012245479
Application date: May. 30, 2011
Publication date: Dec. 13, 2012
Summary:
【課題】アンモニアの亜硝酸化を優占的かつ安定的に行なうと共に、亜酸化窒素(N2O)の放出が抑えられた排水処理装置及び排水処理方法を提供する。【解決手段】排水12を貯留し、排水中のアンモニアを酸化処理する反応手段の例である反応槽10と、排水を反応槽に回分供給する排水供給手段の例である排水供給管14と、反応槽に貯留された排水の上澄み液を槽外に排出する液排出手段の例である上澄み液排出管16と、槽外からエア(大気)を供給する酸素供給手段の例であるエア供給器20と、検出手段の例としてpH検出センサ、溶存酸素検出センサ、及びアンモニア濃度検出センサと、排水の回分供給制御等を担う制御装置50とを備えている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
供給された排水中に少なくとも2種のアンモニア酸化細菌が優占する活性汚泥を浮遊させて溶存酸素の存在下、前記アンモニア酸化細菌により排水中のアンモニアを酸化反応させる反応手段と、 前記排水を前記反応手段に回分供給する排水供給手段と、 前記反応手段に供給された排水中に酸素を供給して溶存させる酸素供給手段と、 前記反応手段の排水の上澄み液を排出する液排出手段と、 前記排水中に存在する少なくとも2種の前記アンモニア酸化細菌のうち、アンモニア濃度が高くなるにつれて増殖速度が速くなるアンモニア酸化細菌が優占するアンモニア濃度の範囲に、前記排水中のアンモニア濃度が維持されるように、少なくとも前記排水供給手段による回分供給を制御する回分制御手段と、 を備えた排水処理装置。
IPC (1):
C02F 3/34
FI (2):
C02F3/34 101B ,  C02F3/34 Z
F-Term (6):
4D040BB02 ,  4D040BB08 ,  4D040BB67 ,  4D040BB91 ,  4D040DD03 ,  4D040DD14

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