Pat
J-GLOBAL ID:201203057985597475

入出力デバイス情報を考慮したマルチモーダル対話プログラム、システム及び方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 早原 茂樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011080019
Publication number (International publication number):2012216007
Application date: Mar. 31, 2011
Publication date: Nov. 08, 2012
Summary:
【課題】1つの対話シナリオを設計するだけで、様々な入出力デバイスを搭載した端末毎に、異なる対話シナリオを進行させるマルチモーダル対話プログラムを提供する。【解決手段】状態sで可用な各デバイス行動aにおけるデバイス行動確率r(sd0,ad0)を蓄積したデバイス行動確率蓄積手段と、デバイス種別の有無を取得するデバイス種別取得手段と、端末のデバイス種別の有無とr(sd0,ad0)とを乗算し、デバイス可用報酬値r(sd,ad)を算出するデバイス可用報酬値算出手段と、状態sに、行動aを実行した際に得られる報酬期待値r(s0,a0)に対して、r(sd,ad)を重み付けた報酬期待値r(s,a)を算出する報酬期待値算出手段と、報酬期待値rを用いて、報酬Vtが最大となるように、状態sにおける行動aを決定する部分観測マルコフ決定過程POMDP手段と、行動aに基づく対話シナリオを端末へ送信する対話シナリオ送信手段とを有する。【選択図】図3
Claim (excerpt):
ユーザ操作に基づく端末との間で、そのユーザと対話的にシナリオを進行するようにコンピュータを機能させるマルチモーダル対話サーバプログラムであって、 行動a毎に、前記端末に送信すべき対話シナリオを蓄積した対話シナリオ蓄積手段と、 状態sで行動aを実行した際に得られる報酬期待値r(s0,a0)を蓄積した報酬期待値蓄積手段と、 複数の異なる入力/出力デバイス毎に、状態sで可用な各デバイス行動ain/aoutにおけるデバイス行動確率r(sd0,ad0)を蓄積したデバイス行動確率蓄積手段と、 前記端末に搭載された1つ以上のデバイス種別の有無を取得するデバイス種別取得手段と、 入力/出力デバイス毎に、当該端末のデバイス種別の有無と、前記デバイス行動確率r(sd0,ad0)とを乗算し、デバイス可用報酬値r(sd,ad)を算出するデバイス可用報酬値算出手段と、 前記報酬期待値蓄積手段の前記報酬期待値r(s0,a0)に対して、前記デバイス可用報酬値r(sd,ad)を重み付けた報酬期待値r(s,a)を算出する報酬期待値算出手段と、 前記報酬期待値r(s,a)を用いて、報酬Vtが最大となるように、状態sにおける行動aを決定する部分観測マルコフ決定POMDP(Partially-Observed Markov Decision Process)処理手段と、 前記対話シナリオ蓄積手段から、決定された前記行動aに基づく対話シナリオを取得し、該対話シナリオを前記端末へ送信する対話シナリオ送信手段と してコンピュータを機能させるマルチモーダル対話サーバプログラム。
IPC (2):
G06F 3/048 ,  G10L 15/22
FI (3):
G06F3/048 654C ,  G10L15/22 300Z ,  G06F3/048 653A
F-Term (10):
5D015KK04 ,  5E501AA03 ,  5E501AA04 ,  5E501AB03 ,  5E501AB18 ,  5E501AC25 ,  5E501DA17 ,  5E501EA21 ,  5E501FA32 ,  5E501FA42
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page