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J-GLOBAL ID:201203061323303177
ベクトル波記録媒体、及び多重記録再生方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (2):
特許業務法人サクラ国際特許事務所
, 阿相 順一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011057810
Publication number (International publication number):2012194335
Application date: Mar. 16, 2011
Publication date: Oct. 11, 2012
Summary:
【課題】スケジューリングを行う必要がなく、これによって記録システム上の転送レートの低下を引き起こす恐れのないベクトル波記録媒体及びその多重記録再生方法を提供する。【解決手段】光誘起複屈折材料からなる情報記録層を有し、第1の偏光状態の記録信号光及び前記第1の偏光状態と異なる第2の偏光状態の記録参照光を照射し、前記情報記録層に対してホログラフィックにベクトル波多重記録を行なうベクトル波記録媒体であって、前記記録信号光及び前記記録参照光の照射エネルギーを一定として、前記情報記録層に対して前記ベクトル波多重記録をホログラフィックに実施した後の、前記情報記録層における各記録情報に相当する各回折格子からの再生信号光の回折効率の最大値をηmax、最小値をηminとしたとき、ηmin /ηmax ≧ 0.1を満たすようにする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
光誘起複屈折材料からなる情報記録層を有し、第1の偏光状態の記録信号光及び前記第1の偏光状態と異なる第2の偏光状態の記録参照光を照射し、前記情報記録層に対してホログラフィックにベクトル波多重記録を行なうベクトル波記録媒体であって、
前記記録信号光及び前記記録参照光の照射エネルギーを一定として、前記情報記録層に対して前記ベクトル波多重記録をホログラフィックに実施した後の、前記情報記録層における各記録情報に相当する各回折格子からの再生信号光の回折効率の最大値をηmax、最小値をηminとしたとき、
ηmin /ηmax ≧ 0.1
を満たすことを特徴とする、ベクトル波記録媒体。
IPC (3):
G03H 1/26
, G03H 1/02
, G11B 7/006
FI (3):
G03H1/26
, G03H1/02
, G11B7/0065
F-Term (15):
2K008AA04
, 2K008BB04
, 2K008CC01
, 2K008DD13
, 2K008DD14
, 2K008EE04
, 2K008FF07
, 2K008FF17
, 2K008HH12
, 2K008HH19
, 5D090BB18
, 5D090CC12
, 5D090FF14
, 5D090KK12
, 5D090KK15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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光記録媒体、光記録方法、光記録装置、光読取方法、光読取装置、光検索方法、光検索装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-032834
Applicant:富士ゼロックス株式会社
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ホログラム記録媒体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-229741
Applicant:株式会社東芝
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ホログラフィ用途用の有利な記録媒体
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2010-502450
Applicant:バイエル・マテリアルサイエンス・アクチェンゲゼルシャフト, インフェイズテクノロジーズインコーポレイテッド
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