Pat
J-GLOBAL ID:201203064091340126
HLA変異体の検出のためのシステムおよび方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (7):
青木 篤
, 石田 敬
, 福本 積
, 古賀 哲次
, 渡辺 陽一
, 武居 良太郎
, 中島 勝
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2012505088
Publication number (International publication number):2012523824
Application date: Apr. 15, 2010
Publication date: Oct. 11, 2012
Summary:
一またはそれ以上のHLA配列類型を検出する方法であって、以下の工程: 二本鎖核酸サンプルから、複数の第一増幅産物を複製する工程であって、これにおいて第一増幅産物が、HLA-A、HLA-BおよびHLA-Cからなる群から選択されるHLA遺伝子座のそれぞれの鎖のエキソン2および3を規定する複数の核酸プライマー対を用いて増幅される工程; 第一増幅産物を増幅して、第二増幅産物の複数の集合の生産をする工程であって、これにおいて第二増幅産物のそれぞれの集合は、第一増幅産物の一つからクローナルに増幅される工程; 第二増幅産物の複数の集合をシークエンシングして、複数の第二増幅産物の各々についての核酸配列構成を作成する工程;および 一またはそれ以上のHLA遺伝子座についての、一またはそれ以上の第二増幅産物から配列構成における変化を検出する工程を含む、方法が記載される。
Claim (excerpt):
一またはそれ以上のHLA配列変異を検出する方法であって、以下の工程:
(a)二本鎖核酸サンプルから、複数の第一増幅産物を増幅する工程であって、これにおいて第一増幅産物が、HLA-A、HLA-BおよびHLA-Cからなる群から選択されるHLA遺伝子座の両方の鎖のエキソン2および3を規定する複数の核酸プライマー対を用いて増幅される工程;
(b)当該第一増幅産物を増幅して、第二増幅産物の複数の集合の生産をする工程であって、これにおいて第二増幅産物の各集合は、当該第一増幅産物の一つからクローナルに増幅される工程;
(c)当該第二増幅産物の複数の集合をシークエンシングして、当該複数の第二増幅産物の各々についての核酸配列組成を作成する工程;および
(d)一またはそれ以上のHLA遺伝子座について、一またはそれ以上の当該第二増幅産物由来の上記配列組成における変化を検出する工程
を含む、前記方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (14):
4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024DA03
, 4B024HA14
, 4B063QA18
, 4B063QQ02
, 4B063QQ08
, 4B063QQ43
, 4B063QR32
, 4B063QR55
, 4B063QR72
, 4B063QR77
, 4B063QS34
, 4B063QX01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
核酸中に存在する特定のヌクレオチド配列の検出方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-002861
Applicant:エフ.ホフマン-ラロシュアクチェンゲゼルシャフト
-
特定のヌクレオチド配列の検出方法及びキット
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-281834
Applicant:エフ・ホフマン-ラロシユアーゲー
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
-
Tissue Antigens, 2009, 73(5), pp.398-399, O34
-
Tissue Antigens, 1995, 46(5), pp.355-367
-
Human Immunol., 2008, 69 (Suppl. 1), p.S1
-
Mol. Ecol. Resour., 2009, 9(3), pp.713-719 (Published online: 17 Mar 2009)
-
Mol. Ecol., 2009, 18(9), pp.1818-1820 (Published online: 20 Mar 2009)
-
Electrophoresis, 2008, 29(23), pp.4618-4626
-
J. Biotechnol., 2008, 136(1-2), pp.3-10
-
Nat. Biotechnol., 2008, 26(10), pp.1117-1124
Show all
Return to Previous Page