タイヤ用ゴム組成物の製造方法

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (4)：蔦田璋子 , 蔦田正人 , 中村哲士 , 富田克幸
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2011012081
Publication number (International publication number)：2012153759
Application date： Jan. 24, 2011
Publication date： Aug. 16, 2012
Summary：

【課題】加硫ゴムの物性を損なうことなく、メルカプトシランを用いた場合の加工性を改善する。【解決手段】ジエン系ゴムにフィラーとメルカプトシランを含む添加剤を添加し、かつアミン系老化防止剤、加硫剤及び加硫促進剤を添加せずに混練機で混合し、第1排出温度にて混合物を排出する第1混合工程と、得られた混合物に、アミン系老化防止剤、加硫剤及び加硫促進剤を添加し混合する最終混合段階と、を含むタイヤ用ゴム組成物の製造方法である。好ましくは、第1混合工程で得られた混合物を混練機で練り、第2排出温度にて混合物を排出する再練り工程を更に含み、該第2排出温度を120〜140°Cに設定する。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

ジエン系ゴムにフィラーとメルカプトシランを含む添加剤を添加し、かつアミン系老化防止剤、加硫剤及び加硫促進剤を添加せずに混練機で混合し、第1排出温度にて混合物を排出する第1混合工程と、得られた混合物に、アミン系老化防止剤、加硫剤及び加硫促進剤を添加し混合する最終混合段階と、を含むことを特徴とするタイヤ用ゴム組成物の製造方法。

IPC (5)：

C08J 3/20 , C08L 9/00 , C08K 3/00 , C08K 5/548 , C08K 5/17

FI (5)：

C08J3/20 Z , C08L9/00 , C08K3/00 , C08K5/548 , C08K5/17

F-Term (28)：

4F070AA08 , 4F070AC04 , 4F070AC05 , 4F070AC23 , 4F070AC46 , 4F070AC50 , 4F070AC52 , 4F070AE01 , 4F070AE03 , 4F070AE08 , 4F070FB07 , 4F070FC03 , 4J002AC011 , 4J002AC031 , 4J002AC061 , 4J002DA036 , 4J002DA049 , 4J002DJ016 , 4J002EN078 , 4J002EV169 , 4J002EV279 , 4J002EV329 , 4J002EX087 , 4J002FD016 , 4J002FD078 , 4J002FD149 , 4J002FD159 , 4J002GN01

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

メルカプトシランおよびアルキルアルコキシシランと共にコンパウンド化したシリカ補強ゴム
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2002-534416 Applicant：株式会社ブリヂストン
ゴム混合物、その製造法、その使用およびそれにより得られる成形体
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-093974 Applicant：デグサアクチエンゲゼルシャフト
メルカプト官能性シランを含む弾性体組成物およびその作製のプロセス
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2009-531441 Applicant：モメンティブパフォーマンスマテリアルズインコーポレイテッド

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