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J-GLOBAL ID:201203078644221741
歩行環境シミュレータ
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
藤木 博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010136496
Publication number (International publication number):2012002950
Application date: Jun. 15, 2010
Publication date: Jan. 05, 2012
Summary:
【課題】簡単に車道の横断を擬似体験することができ、かつ、危険性をわかりやすく認識することができる歩行環境シミュレータを提供する。【解決手段】コンピュータ・グラフィックスにより作成した仮想交通環境を用い、被験者に車道の横断を擬似体験させる。被験者Mの歩行距離を測定する距離測定手段20と、頭部の動きを測定する頭部測定手段30と、これらに接続されたコンピュータ40とを備える。コンピュータ40では、被験者Mの歩行距離、頭部の動き、及び仮想交通環境に基づいて、被験者Mの車道横断状況を判定する。判定項目として、車道を横断する前の左右確認動作と、車道の中央線上における左確認動作と、手前車線での車の接触・接近状況と、奥車線での車の接触・接近状況とを有する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
コンピュータ・グラフィックスにより作成した仮想交通環境を用い、被験者に車道の横断を擬似体験させる歩行環境シミュレータであって、
コンピュータ・グラフィックスにより作成した視野180°以上の仮想交通環境を表示する表示手段と、
被験者の歩行距離を測定する距離測定手段と、
被験者の頭部の動きを測定する頭部測定手段と、
前記表示手段に表示する仮想交通環境をコンピュータ・グラフィックスにより作成すると共に、前記距離測定手段により測定した歩行距離に基づいて、前記表示手段に表示する仮想交通環境を変化させる制御手段と、
前記距離測定手段により測定した歩行距離、前記頭部測定手段により測定した頭部の動き、及び、前記制御手段により作成した仮想交通環境に基づいて、被験者の車道横断状況を判定する判定手段と、
前記判定手段の判定結果に基づいて、レポートコメント及びレポート画像を作成するレポート手段とを備え、
前記判定手段は、判定項目に、車道を横断する前における被験者の左右確認動作と、車道の中央線上における被験者の左確認動作と、手前車線での被験者に対する車の接触・接近状況と、奥車線での被験者に対する車の接触・接近状況とを有する
ことを特徴とする歩行環境シミュレータ。
IPC (1):
FI (1):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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歩行環境シミュレータ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-155141
Applicant:国立大学法人秋田大学, エーピーアイ株式会社
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交通訓練プログラムと交通訓練システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-303623
Applicant:財団法人日本自動車研究所
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運転教習結果の評価システム及び方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-089247
Applicant:本田技研工業株式会社
Article cited by the Patent:
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